向島の芸妓茶屋が今月31日オープン! 

2018年3月31日(土)
桜開花目前の墨堤に芸妓茶屋が …


 隅田川両岸(台東区側・墨田区側)の桜並木がいよいよ開花間近です。例年通り向島の芸妓茶屋(芸者茶屋)が期間限定3月31日(土)からオープンすることが分かった。


【 芸妓茶屋 情報 】 墨田区側の墨堤で営業
 花街向島の本物の芸者さんの茶屋が出店します。外国人に「Geisya café」だと紹介するときっと喜ばれますよっ。

◆ 出店は、3月31日(土)~4月8日(日)の間
◆ 場所は、台東区側の隅田公園から桜橋を渡った隅田区側の桜橋デッキ上
◆ 茶屋の営業時間は、通常11:30から17:00まで (土・日は11:00から)
(※) ただし、向島の芸者さんが接客するのは15:30までとのこと。
⇒ 雨天・強風など悪天時は中止になるので要注意 !!

問合:「向嶋墨堤組合 / 見番」 まで
ホームページ: http://mukoujima-kenban.com/
連絡先の電話番号: 03-3623-6368

 茶屋の前にある桜橋を中心に「墨堤さくらまつり」が墨田区側で芸妓茶屋と同じ期間で開催、春うららの隅田川反対の台東区側(山谷堀広場周辺)では「第30回 桜橋花まつり」も開催される。
 今年は3月31日(土)~4月1日(日)の二日間の、1日には「桜橋 花のステージ」と題して山本リンダ、パク・ジュニョンらによる歌謡ショー他木遣り、梯子乗り、御輿などの催しもあるらしい。


墨堤の芸妓茶屋とその周辺を撮った過去の画像です


↓ 毎年、川向うにある花街向島の向嶋墨堤組合(見番)が墨堤に芸妓茶屋を出す
向島の芸妓茶屋 ①
向島の芸妓茶屋 ②

↓ 近頃流行りの暑苦しい眼(まなこ)ではない涼しげな目をした芸者さんが交代で接客
向島の芸妓茶屋 ③
向島の芸妓茶屋 ④
↓ 向島芸者のミステリアスな襟足の塗り残し(左)と可愛らしい笑顔の半玉さん(右)
向島の芸者さんと半玉さん


 江戸享保年間の1717年(享保2年)。第八代江戸将軍徳川吉宗は、隅田川の堤に桜の木の植樹を命じた。これが現在の両岸の桜の名所の謂れで、吾妻橋から桜橋辺りまでの両岸スーパー堤防沿い、台東区側も入れると1,000本近い桜並木が約1㌔続いている。
 向島は、浅草の方から見れば川向うの芸者の街「花街」で、芸妓さんの組合がある見番通りを中心に料亭が集まっていている。夕方から夜に掛けて、運が良ければ料亭へ出勤の行き帰りの芸者さんや半玉さんと遭遇出来ることも…。
花街 向島の料亭街を歩く芸者さん

 なお、現在は言問通りに分断されているが、水戸街道(三ツ目通り)の交差点手前の右側にあるのが、860年(貞観2年)創建という本所の総鎮守「牛島神社」で、実はこの一帯は、鶴を使った鶴御成(つるおなり)という江戸将軍の鷹狩の場だった場所です。牛島神社の脇は、広さ二万坪の徳川水戸家の下屋敷があった場所で、別名「小梅御殿」とも呼ばれていた場所です。今でも桜咲く見事な日本庭園が残されていていてこちらも花見の名所です。

● 台東区側から隅田川に架かる歩行者専用橋「桜橋」を渡ったところに「芸妓茶屋」がありますが、そこから土手を下ったところに長命寺(山本や)がある。お江戸の昔、長命寺の門番が桜の葉を塩漬けにし、三枚の葉で餡を入れた桜餅を考案、今でも江戸時代からの味が長命寺の脇の茶屋で楽しめる^_^">
● 長命寺からさらに首都高の「向島ランプ」方向へ歩けば、老舗和菓子の有名店「言問団子」が。その昔、吉原通いの旦那衆が、罪滅ぼしの土産に買い求めたという団子が花見見物の後に味わえる。

↓ 芸妓茶屋の案内板 茶屋はスーパー堤防より上の桜橋デッキ上で営業
桜橋に掲げられた芸妓茶屋の案内板

↓ 向嶋墨堤組合に加入する本物の向島芸者が墨堤の茶屋に集まる
桜橋花まつり①

 茶屋でお茶とお菓子をオーダーさえすれば気軽に写真撮影にも応じてもらえるそうだ。
↓ 芸者さんと気軽に記念撮影が出来るのもまた下町ならではの風景かも
桜橋花まつり②
桜橋花まつり③
桜橋花まつり④

  外国人観光客が芸者さんに写真を頼んでるところを目撃!
↓ 桜の季節には、山谷に泊まりに来る外国人に教えたら絶対に喜ぶことだろう
Geisya Cafe の外国人観光客


● 『ほていや』から花まつりの方へ行くには、その昔、粋客が山谷船(猪牙舟)に乗って吉原の行き帰りに通ったという山谷堀、その暗渠上の「山谷堀公園」を通って行くことをお薦めする。桜の花のトンネルをくぐり、かつて掘割に架かっていた橋の名残、親柱を見物しながら隅田公園へ辿り着ける。リバーサイドの体育館が見えたら、その裏手がもう桜橋だ!
(※) 100円で乗れる循環バス「ぐるーりめぐりん」利用なら、山谷から⑨番バス停「清川一丁目」から乗って⑯番リバーサイドスポーツセンター前下車が便利。

● 『ほていや』から徒歩圏内に二ヶ所も芸妓さんの組合“見番”があり、今回紹介した花街向島の外に浅草の観音うら(奥浅草)の見番通りに夕方行けば、運が良ければ浅草見番から出勤する艶やかな芸者さんと逢えるかも知れない。

● 浅草寺境内の周辺では、一見芸者さんのような姿の“振袖さん”を見掛けることが出来る。振袖さんとは、(25歳)定年制の会社組織で働く、浅草の観光・文化使節のような女性たちだ。京都の“舞妓はん”を意識して作られた月給制の社員で、ROX会館のまつり湯始め、浅草周辺の株主になっている複数の有名飲食店などへ行けば、入湯料や飲食代だけで気軽に振袖さんと出会える「㊙スポット」もある。

● 浅草で唯一、大衆演劇が見れる芝居小屋が「木馬館」だ。浅草寺の境内“奥山おまいりまち商店街”にあるその劇場で二回ある芝居公演の幕引きの15:30と20:30を過ぎた時間帯に、ド派手なサムライ姿の格好の俳優が表通りに出てきて、お客さんを見送るところで着物姿の芝居役者と遭遇出来る。


↓ 船上からの花見客 周辺の船宿から花見客を屋形船に乗せてやってくる
桜見物に集まる屋形船
墨堤から見た隅田川

  松本零士氏デザインによるお台場直行の水上バス“ヒミコ”も桜橋へ…
↓ 桜橋の周りは、たくさんの屋形船や水上バイクなどが集まってくる
桜橋を通過するヒミコ
桜橋デッキ上から見た水上の花見客

↓ 毎年桜の開花が近づくと、ぼんぼりの取り付け作業が忙しくなる
墨堤 の桜に取り付けられたぼんぼり
桜まつりのぼんぼりの取り付け作業

↓ 墨堤の桜橋デッキには墨堤さくらまつりの期間中はたくさんの屋台が並ぶ
桜橋デッキに並ぶ屋台

↓ 桜橋デッキには和服姿の花見客も大勢訪れ、各所で大道芸のイベントも…
桜橋デッキの屋台にいた和服美人
墨堤さくらまつりのスナップ

↓ レンタル自転車に乗って外国人家族も墨堤で花見をエンジョイ
墨堤で花見をエンジョイする外国人家族

隅田公園の墨田区側の桜
 ↑ 隅田川両岸にある隅田公園の、墨田区向島側の墨堤桜並木(上)と
台東区側の伊達宗城公などのお歴々のお屋敷跡地にこんな桜の遊歩道も(下) ↓
隅田公園の台東区側の桜

台東区側東武鉄橋の近くで
≪ 東武鉄橋の辺りまで出れば「鏡ツリー」と「Wツリー」のカメ爺スポットも ≫

「小梅御殿」跡地の日本庭園からのタワー
 ↑ 牛島神社から徳川水戸家の下屋敷があった場所にも桜咲く日本庭園が ↓
「小梅御殿」があった日本庭園からのスカイツリー

牛島神社で見掛けた新郎・新婦
 ↑ 隅田川両岸、桜の名所隅田公園周辺を歩けば下町っぽい風景が続々と… ↓
東武浅草駅近くで見掛けた人力車

こども歌舞伎のお練り
 ↑ 桜の咲く季節に開催されているこども歌舞伎の子供たちのお練り(上)と
普段は非公開の浅草寺伝法院の中にある廻遊式庭園も拝観出来る ことも(下) ↓
秘庭の伝法院庭園も公開

 ↓ 冷やかしの語源、新吉原遊郭と山谷の浅草紙との関係を今に伝える紙洗橋の親柱
山谷堀公園の桜のトンネル(紙洗橋)
 ↑ 幅狭な山谷堀公園の桜並木のトンネルをスカイツリー方向へ進むと芸妓茶屋へ ↓
山谷堀公園の桜のトンネル(今戸橋)
(※) 昨年は、期間限定で「山谷堀さくら回廊」と銘打ち、山谷堀公園の桜がライトアップされ、期間中毎晩17:30~22:00の間でライトが点灯(聖天橋から今戸橋の間)された。今年も点灯するか確認はしていないが、かつて、山谷通いと呼ばれたお大尽が新吉原へ通う水上ルート、山谷堀の暗渠の上の細長い公園に咲く桜のトンネルを、夜桜見物しながら歩いてみたらいかがでしょうか?

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浅草こども歌舞伎まつり 3月17日(土)から開催! 

第十回「浅草こども歌舞伎まつり」開催



 『ほていや』からこども歌舞伎を浅草寺(浅草神社)まで歩いて見物に行くには、土手通り沿いのデニーズ(Denny's 東浅草店)まで出て、南方向へ花街のある見番通りを抜け5656会館の脇まで出る。そこから境内裏口から入れば最短徒歩20分程で辿り着ける。

 今年も野外特設舞台で「こども歌舞伎まつり」(見物無料)が始まることが分かった。昨年と同じ浅草神社の中にある神楽殿のところで開催されるこの催しは、昔は10月下旬から11月に掛けて秋に開催されていたが、最近は丁度隅田公園で桜が咲き始める頃の時期に開催されている。

 第十回 浅草奥山こども歌舞伎まつり 2018年のポスター ↓
浅草こども歌舞伎まつり

 例年、公演初日は雷門前で役者姿の子供たちによる開演披露の口上から歌舞伎まつりは始まる。その雷門での口上後には、雷門⇒仲見世通り⇒浅草寺(参拝)と本物の歌舞伎役者と同じコースを練り歩く「お練り」がありそうで、最後は浅草神社をお参りしてから本堂脇の特設舞台へ向かうらしい。
(※) 初日以降のお練りは、毎回公演日前に、奥山おまいりまり商店街⇒五重塔通り⇒浅草寺(参拝)⇒浅草神社特設舞台のコースで行われるらしい。


↓ 浅草寺境内で過去に撮った写真です !!  ↓

例年初日の舞台に先立ち雷門の前で子供たちの口上がある ↓
こども歌舞伎の口上

昔は奥山おまいりまち商店街~五重塔通りへのお練だったが、最近は本物
の歌舞伎役者と同じ経路で仲見世通りを練り歩く… ↓

こども歌舞伎のお練 ①
こども歌舞伎のお練 ②

↓合計89店のお店が立ち並ぶ 江戸の雰囲気漂う仲見世を練り歩き、観音堂を参拝
こども歌舞伎の出演者たちが浅草寺を参拝

↓ 浅草神社境内の中にある神楽殿のすぐ脇でこども歌舞伎は始まる
こども歌舞伎 ①

浅草寺境内という場所柄、外国人旅行者から盛んにカメラを向けられていた ↓
こども歌舞伎 ②

こども歌舞伎 ③
こども歌舞伎 ④

↓ 義経千本桜の鳥居前の場面もこどもたちが…
こども歌舞伎 ⑤

↓ 本物の歌舞伎小屋に似せて花道まであったりする公演も
こども歌舞伎 ⑥

こども歌舞伎 ⑦
↑ おなじみ「白浪五人男 稲瀬川勢揃い」の場面 ↓
こども歌舞伎 ⑧

↑ 小判百両を奪うお嬢吉三も夜鷹の役も小中学生が熱演する ↓
こども歌舞伎 ⑨

こども歌舞伎 ⑩
↑ この日は「三人吉三巴白波 大川端庚申塚の場」の見えを切る場面↓
こども歌舞伎 ⑪


第十回 「浅草こども歌舞伎まつり」
【 開催案内 】


◎ 日程= 平成28年3月17日(土)~26日(月)までの延べ6日間の公演
・ 3月17(土)/18日(日)
・ 3月21(水)
・ 3月24(土)/25日(日)/26日(月)
◎ 場所= 浅草寺観音堂の本堂脇の浅草神社神楽殿 特設舞台
⇒ ① 12:30から45分間 ② 15:30から45分間 各日二回の公演
主催: 奥山おまいりまち商店街振興組合
浅草こども歌舞伎会HPは⇒こちら

(※) 野外の舞台なので、雨天・悪天の日は中止になることもありそうです。
なお、このブログの情報は必ずしも正しいとはいえないので、事前に確認してからご見物ください。


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「新年の風物詩」箱根駅伝を見よう !! 

【 箱根駅伝 】のスタートとゴールを見よう

 「新年の風物詩」各大学のランナーが伝統の襷(たすき)をつなぐ第94回東京箱根間往復大学駅伝競走、通称名「箱根駅伝」。東京・大手町から神奈川県・箱根町にある芦ノ湖畔までを結ぶ往復217.1kmの筋書きなきドラマ。二日間に及ぶレースの感動のフィナーレ。優勝チームの歓呼のゴールと各大学のシード権(総合上位10位まで)争いを都心大手町で手軽に、それもタダで楽しめる。

箱根駅伝


〔日 時〕 平成28年正月
〇 1月2日(火)⇒ 朝の8:00スタート
〇 1月3日(水)⇒ 昼過ぎ頃ゴール(先頭到着予想期間=13:30前後)

〔場 所〕
東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞新社屋の周辺
「東京駅」丸の内北口⇒日比谷通り方向へ徒歩数分(東京駅新駅舎から程近い距離です)
(※) 『ほていや』から徒歩1分の「清川二丁目」バス停から東京駅八重洲口行きの都バスへ乗って終点で降りれば簡単にアクセス出来る。
〔駅伝のコースルート〕
〇 (往 路) 大手町(スタート)⇒ 芦ノ湖
〇 (復 路) 芦ノ湖⇒ 大手町(ゴール)
(※) コース総距離は、以前の217.9kmから現在の217.1kmに変更になっている。


 全コース10区間で争われるこの長距離ロードレースは、「消えたオリンピック走者」の異名を持ち 54年8ヶ月6日と5時間32分20秒3 のオリンピックフルマラソン公式最遅記録保持者「金栗四三」氏の発案で、自己のオリンピック失敗経験から日本の若手ランナー育成のため考えられた米国大陸横断レース構想にさかのぼるのだという。
 1920年(大正9年)に僅か4校の参加チームから始まった箱根駅伝は、今や新春恒例の大人気イベントとなっている。


(※) 沿道での応援に関するお願い

① 脚立を使っての応援は禁止されています。
② ガードレールや橋などに横断幕や旗、のぼりなどをくくりつけることは禁止です。
③ 自動車やバイク、自転車などによる応援は禁止されています。
④ 車道上の応援、または歩道から身を乗り出しての応援は絶対にお止めください。


〔 箱根駅伝公式サイト 〕
PC= http://www.hakone-ekiden.jp/ です。


〔 大手町周辺の交通規制図 pdf 版 〕
http://www.hakone-ekiden.jp/pdf/94_TrafficCtrlTokyo.pdf


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「東京消防 出初式」 2018 

 東京消防出初式 2018
 The New year's Fire Review in ARIAKE



 東京消防出初式とは、消火・救助・救急演技、消防機械部隊分列行進、江戸消防記念会による伝統の木遣り行進から梯子乗りまで…、東京消防庁の新春恒例の防火・防災行事として一般に広く親しまれている催しだ。
 さらに、東京消防庁音楽隊の演奏・演技の披露や消防車両の乗車体験、起震車による地震体験など、参加者が楽しみながら防災を理解できる展示コーナーも設けられ、屋内でのステージショーもある。

 ↓ 東京消 防出初式 2018 を知らせるポスター
東京消防出初式 2018

 今回のステージショー内容は、江戸消防記念会によるはしご乗り演技、トミカハイパーレスキュー「ドライブヘッド」ショー、さんみゅ~ミニライブ&東京消防庁職員のダンス、新春コンサート(東京消防庁音楽隊・カラーガーズ隊)があるとのこと。なお、この模様は、NHK総合テレビで1月6日(金)午前11時から放映される予定となっている。

 ↓ 東京消防庁のはしご車などによる合同の放水セレモニーは圧巻だ!
有明で行われる出初式の模様


【 実施日時 】
平成30年1月6日(土) 開場8:00 開式9:30~ (閉式11:50 = 予定)
(※) 9:20頃からオープニングパレードが開始される予定だが、詳しい日程等は事前に公式HPなどから確認してください。

【 場  所 】
東京ビッグサイト(東展示場東側埋立地)
東京都江東区有明三丁目10番先 「会場周辺の地図= pdf 版」は⇒こちら

【 式 次 第 】
● 開式宣言
● 国旗掲揚
● 消防総監訓示
● 東京都知事告辞
● 来賓祝辞
● 東京消防歌斉唱
● 部隊検閲
● 表彰
● 東京消防庁音楽隊演奏及びカラーガーズ隊演技
● 小隊操練
● 消防少年団祝賀パレード
● 徒列部隊等分列行進
● 機械部隊分列行進
● 江戸消防記念会による木遣り行進・はしごのり演技
● 消防演技
● 一斉放水演技及びはしご隊演技
● 国旗降納
● 閉式宣言

【 屋内展示 】
(※) 屋内展示は9:00~14:00まで東7・8ホール展示スペースで実施される。
● 消火体験・応急救護体験・レスキュー体験
● 起震車による地震体験
● 各種の車両及びパネル展示
● 防災体感シアター
● ステージショー (12:00~14:00まで)


(※) 荒天の場合は、次のとおり予定を変更して実施する
(開始、終了時刻に変更はありません)。
○ 江戸消防記念会による木遣り行進・梯子乗りの演技は、屋内ホールで実施される。
○ その他、悪天など天候等により中止になる場合があります。


(※) 出初式の後、江戸消防記念会の組頭連中は、例年、歌舞伎座の昼の部の幕間大間で行われる歌舞伎座年頭行事「木遣り始め」へ向かいます。これは、歌舞伎座の年始を飾る劇場行事の一つとして毎年歌舞伎座1階大間ロビーにて行われている。
 なお、「江戸の鳶木遣」は、東京都の無形文化財にも指定されていて、歌舞伎座でも「纏振り」を披露、張りのある木遣りの唄声に乗せ、纏持ちが地を踏みしめるような独特の足運びで、大間の吹き抜けへと纏を振り上げます。さらに、「手古」、「舞鶴」などお目出度い唄を唱和し、最後は歌舞伎座のご見物衆と共に手締めで締めくくるそうです。

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一葉祭 開催のお知らせ 

樋口一葉 生誕145年記念特別展と
「一葉祭」 開催のお知らせ



 五千円札の肖像でお馴染み、日本最初の女流作家と言われている「樋口一葉」の住居跡地は、『ほていや』から直線でわずか800m弱の距離です。その場所から程近い場所に一葉記念館がある。
 11月23日の命日にちなみ、毎年11月23日前後に「一葉祭」が開催されていて、平常時大人300円の入館料が三日間の開催期間中に限り無料です。

 記念館の周辺では、例年開催期間中地元町会や一葉会の人たちによるイベントもある。今年は、すでに館内で「樋口一葉と博分館」~奇跡の14ヶ月と題した特別展も開催されているので、ぜひこの機会に一葉記念館を訪れてみたらいかがでしょうか?

 ~ 今年の一葉祭のポスター ~
一葉祭 2017年

《 一葉祭開催期間の三日間は入館無料

◎ 開催日程: 2017年11月23日(木=祝)・24日(金)・25日(土)の三日間
◎ 開館時間: 9:00~16:30時(入館は16時まで)
◎ 開催場所: 台東区立「一葉記念館」とその周辺
 台東区竜泉3-18-4 ☎= 03-3873-0004

台東区立一葉記念館の全景 ↓
一葉記念館全景

 一葉は、母と妹と共に明治26年(1893年)7月20日、下谷龍泉寺町368番地の二軒長屋へ転居、母子家庭で生活が苦しかったため8月6日から荒物雑貨兼駄菓子店を開業した。その住居跡地の近くには台東区が設置した標識がある。
 
 一葉が山の手から引っ越してきた龍泉寺町は、新吉原と隣接していたことで、廓に関係する仕事をする貧しい人々が大勢暮らしいて、一葉の代表作「たけくらべ」やその後の作品の中には下町の特殊地域で暮らした経験が作品の中に反映されていると言われている。

 一葉記念館のHPを見ると、一葉が住んでいた住居は、瓦葺平屋の二軒長屋で、間取りは、間口二間、奥行五間半の十一坪で、店は六畳、次に五畳間、三畳間と続く狭くて粗末なもので右隣は遊客相手の人力車夫が住んでいたという。
 明治27年(1894年)5月1日に本郷丸山福山町4番地へ転居した後、明治29年(1896年)11月23日、結核で24年の短い生涯を閉じた。

樋口一葉の住んでいた二間長屋の住居跡地近くには台東区の標識が ↓
樋口一葉旧住居跡地の標識
樋口一葉住居跡地
 樋口一葉の住んでいた住居跡地には、今は何とメキシカン風の個人住宅が…

 住居跡地の向かいは、超100年も素朴な味を守り続けているおし田の「田舎まんじゅう」屋があるし、すぐ先の国際通り沿いには鰹風味が効いた、歯応えのあるうどんのような極太の“冷肉そば”が味わえる「角萬」がある。そういえば金太郎飴で有名な「金太郎飴本店」も日比谷線「三ノ輪駅」方向にある。

右側の道が一葉所縁の茶屋町通り 中央三角地帯が大黒屋の寮があった場所 ↓
一葉ゆかりの茶屋町通り
 新吉原遊郭は、犯罪者を取り締まったり、遊女の逃亡を防ぐため通常の出入り口は大門口の一ヶ所だけで、約3万坪(10万㎡=東京ドーム約二個分)の広さの周囲を囲むように設けた堀「お歯黒どぶ」は、かつて左側に見える道に沿ってあって、外界から完全に隔離されていていたという。
 一葉親子は、昔揚屋町通りのところにあった跳ね橋を通って、廓の中へ針仕事などの内職の仕事をもらいに入っていたらしい。

かつてお歯黒どぶに跳ね橋があった名残 新吉原と外界との境だった高低差 ↓
吉原と龍泉寺町の境の高低差
 上の写真は、吉原ソープランド街の北側エリアで、「よし原揚屋町」と書かれた二本の朱色のポールの前辺りに、かつて廓の周りを囲んでいた高い塀とお歯黒どぶと呼ばれる幅二間(3.64㍍)の堀が走っていた。その周りには合計九ヶ所の跳ね橋が掛けられていて、通常は『ほていや』側にあった大門のみが遊郭への入口だった。

周辺で唯一残る歯黒どぶの遺構(かつて大文字楼があった吉原公園の近く)
こちらは新吉原と外界との高低差がより分かる画像 ↓

お歯黒どぶの遺構

名作「たけくらべ」 の案内板は、主人公美登利の家から通りを越えた薬屋の店頭に↓
案内板は薬屋の店頭に
名作「たけくらべ」の案内板


 明治26年から同27年にかけて、樋口一葉がこの茶屋町通り(当時下谷龍泉寺町368番地)に住んでいた頃、前方の車道の西寄り三角地帯に名作「たけくらべ」(十二)にでてくる美登利の家のモデル大黒屋の寮(当時下谷龍泉寺町150番地)があり、そのには美登利そっくりな娘もいた。
 寮主は石野平次郎で、新吉原京町2丁目26番地の妓楼松大黒屋を経営しており、当時の新吉原細見記を見ると、その妓楼には、太夫大巻がいてお職を徹している。
 「たけくらべ」の原作未定稿「雛鶏」の一部は、一葉がこの龍泉寺町にいた当時に書いたものと推測され、そこに登場する子供達はみなそれぞれ地元にモデルが実在した。


 1989年11月23日 一葉忌 荒木 慶胤 記

↓ 一葉記念館から近い千束稲荷神社の境内の中にある樋口一葉の胸像
境内にある樋口一葉の胸像
たけくらべ所縁の千束稲荷神社

 ~樋口一葉特別展のポスター~
樋口一葉特別展のポスター


一葉記念館までのアクセス
● 『ほていや』から徒歩⇒ 大人の足で15分弱の距離です
● 東京メトロ日比谷線⇒ 「三ノ輪駅]より徒歩約10分
● 都営バス⇒ 「竜泉」バス停より徒歩約3分
● 100円循環バス北めぐりん⇒ 「一葉記念館入口」⑮番バス停より徒歩2分


【 樋口一葉関連ページ 】

◎ 一葉ゆかりの地(台東ぶらり散歩)pdf 版⇒こちら

◎ 千束稲荷神社 初午祭の画像は⇒こちら

◎ 吉原遊郭の名残を残す寿司店は⇒こちら

◎ 新吉原遊郭 “ためになるトリビア”⇒こちら


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