マニアの聖地 南千住駅前歩道橋 

南千住駅前歩道橋は貨物列車マニアの聖地だ!



 一般の旅客列車の路線図や時刻表には載っていない、貨物専用の駅「隅田川貨物駅」は、南千住四丁目の全敷地面積の約50%を占める広大な敷地(22万5000㎡)の中にあり、30本以上もある線路の先には巨大コンテナターミナルがある。
 その貨物列車を入れ替える操作場の線路上をまたぐように架かる跨線橋が「南千住駅前歩道橋」だ。一見どこにでもありそうな歩行者橋ではあるが、貨物列車のマニアたちにとっては聖地と言っていいような場所になっている。

上から見た南千住駅前歩道橋
 ↑ 泪橋側のビルから撮った画像(上)と日比谷線の駅ホームから撮った画像(下) ↓
メトロのホームから見た南千住駅前歩道橋

日比谷線南改札の真ん前が歩道橋の登り口(らせん状のスロープは自転車用) ↓
南千住駅前歩道橋の登り口

 徳川家康が隅田川に初めて架けた橋、千住大橋ができた後は、かつてこの歩道橋の真下が奥州・日光両街道だった。自転車用スロープの脇にあるエレベーター乗り場入り口に回ると巨大な首切り地蔵がある。
 近くの仙成食堂のオーナー杉山さんによると、明治6年7月の刑場廃止まで近くに小塚原(こつかっぱら)の処刑場があったので、この街道を避け三ノ輪の方を迂回する人も多かったそうだ。

小塚原の首切り地蔵

南千住4丁目上空から見た隅田川貨物駅と南千住駅前歩道橋 ↓
南千住の上空から見た隅田川貨物駅と歩道橋

JR隅田川駅のコンテナターミナルを高層マンションから撮った画像 ↓
隅田川駅貨物フェスティバル 全景

JR隅田川駅前の操車場全景と南千住4丁目から汐入に掛けてのマンション群 ↓
JR貨物隅田川駅と南千住のマンション群

明治期の隅田川貨物停車場 化石燃料を輸送するため線路と水路が交わっていた ↓
明治時代の隅田川貨物停車場

「線路と水路が交わっていたのが分かる南千住の古い地図」 は⇒こちら


 ↓ 石炭など化石燃料を積換える線路と水路が交わっていた名残の高床ホーム ↓

唯一隅田川駅に現存する歴史あるプラットフォーム
上の画像は、隅田川駅貨物フェスティバル当日に撮った画像。明治30年(1897年)に開業以来唯一現存する高床ホーム。毎年秋に行われる貨物フェスティバル当日は、一日だけ駅構内が一般に解放され、高床ホーム上では地元仲通り商店街の有志による飲食の模擬店が出店、貨物のイベントも行われる。

 発送・到着方面は、第一位が北海道で二位が東北、三位が新潟方面で、隅田川駅貨物は主に北海道と東北の起点となっている。歩道橋の上からは、入換え専用機関車「HD300形式ハイブリッド」や北日本専用の機関車、EH500形式電気機関車「HCO‐POWER金太郎」などが大迫力で真下を通過して行くのを見下ろすことができる。

貨物フェスティバル当日の周辺 ①
 ↑ 年に一度の隅田川駅貨物フェスティバル時は撮り鉄マニアがキリギリス状態 ↓
貨物フェスティバル当日の周辺 ②

 実は昔は、車輛と歩行者は一緒の踏切を渡らねばならなかった。その時にも歩行者専用の陸橋があることはあったが、踏切の開くのを待つ人がほとんどで橋を越える人は少なかったように記憶している。
 まだ上部に日比谷線が通ってない頃の昭和20年代から30年代では、小さな子どもを連れた親子が蒸気機関車の通過を見に来る真っ黒い煙が舞うSLのビュースポットだった。
 なお、YouTube にUPしている都電22番線の動画の「0:41」の場面を撮った撮影場所が、そのSLのビュースポットだった昔の陸橋だ。

南千住の開かずの踏切
↑ 今の歩道橋ができるまでは「南千住の開かずの踏切」だと嘲弄(ちょうろう)されていた ↓
(下は昭和57年の画像で、線路の下部の自動車専用道のみで歩行者橋は未着工の時)

南千住の開かずの踏切(1982年)

平成23年(2011年)9月20日に念願だったエレベターも完成(当時の新聞記事)
南千住駅前歩道橋EV完成時の記事

また、南千住駅前歩道橋は、安宿街の行き帰りに通る外国人旅行者の通り道だ!
 ↓ 南千住駅前歩道橋を越えスカイツリー方向300m先が安宿街の中心点「泪橋」

南千住駅前歩道橋を渡る外国人たち

真夏のある日、自転車で「南千住駅前歩道橋」の真下を取り過ぎようとした時
山谷の宿をチェックアウトしたばかりのイスラエル人“Backpacker”に声を掛けて… ↓

世界中を巡る山谷の“Backpacker”

 ↓ 耳の不自由なバックパッカーを筆談と身振り手振りで道案内した時の一枚南千住駅前歩道橋の下での一枚

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