ドンパチあって芸者が ??? 

ドンパチあって山谷の
珈琲屋で芸者が呑まれた?


 『ほていや』のお隣さんはフレッシュな自家焙煎珈琲が飲める「カフェ・バッハ」だが、毎朝・毎晩遠方からバッハに通う珈琲マニアの常連さんからある日、「ドンパチ」だの「芸者」なんどと言われて頭がパニック…。

 よくよく聞き直したら、その常連さんはいつもの通り山谷のバッハでブルーマウンテンを飲みながら新聞読んでたら、超有名人の男性が入ってきて、隣の席に座るなりスタッフにオーダーしたのは何と「芸者」だったとか。
 山谷は、向島と観音うら(奥浅草)の徒歩圏に見番がある花街、つまり芸者の街が二ヶ所もあって、近くの吉原には最後の仲之町芸者もいたそうだが…。
 “芸者”をオーダーしたその男性は、山谷地域で生まれ育ってスポ根ものを得意とした劇画作家と“〇〇マスク”の漫画&格闘技のコラボで過去に繋がりがあったから山谷にまったく縁がないわけでない。

 ↓ バッハは、安心・安全な珈琲屋さんなのでご安心を
安心・安全な珈琲屋の印

 しかもその男性は、現在先生と呼ばれるとても々お偉い地位にあり、そのイニシャルを明かすと「 A 」・「 I 」さん。よく「ダァーッ!!」と叫んだり「元気ですかーっ!?」と大声を張り上げるのが真似しやすいためか物真似タレントが赤いマフラーを首に掛けた格好で真似している。

 ↓ バッハがテレビなどで紹介された翌日には『ほていや』まで長い行列が出来る
カフェ・バッハの行列

 実は、バッハの田口オーナーには、珈琲の勉強で来日する外国人を『ほていや』に紹介してもらっているそうだが、かつて8㍉映画の映写会の会場としてお店を提供してくれたり日本堤の料理・飲食店組合で一緒だったりとか公私にわたってお付き合いがあるが、昔からお店に珈琲を飲みに行っても、バッハ・ブレンドかアイスコーヒーくらいしか飲んだことがなかった。バッハにはいろんな種類の珈琲があることは知ってはいたが「ゲイシャ」がそのライナップのひとつとは知らなかった。
 バッハは隣なので喫茶店へ行くというより『ほていや』の館内から喫茶コーナーへ出向くような感じで行ける。今回はその「パナマ・ドンパチ・ゲイシャ」の外に独特の製法で時間を掛けて抽出する濃厚な珈琲「カフェ・シュヴァルツァー(1,000円)」を試してみた。高純度の珈琲と交互に飲むワイングラスに注がれた炭酸水は口直しに。ストレートで楽しむ珈琲なので砂糖代わりに口に含む焼き菓子が付く。そのアイスコーヒー版は「リースヒェン」。

 ↓ 「cafe Bach」のゲイシャ(左)とカフェ・シュヴァルツァー(右)
ゲイシャとカフェ・シュヴァルツァー

 気になっていた「ゲイシャ」と「ドンパチ」のことをネットで調べてみたら意外なことが分かった。ゲイシャとは、日本語の芸者と音が似ているだけのことでエチオピア原産のゲイシャ種というとても希少性の高い珈琲豆のこと。また日本語で戦争や抗争の俗語であるドンパチとは、品種改良したゲイシャ種を栽培しているパナマ西部のボケテ渓谷にあるドンパチ農園のことだと分かった。

 その農園の創業者はイタリア系の移民で、彼の名前 フランシスコ・セラシン・シニア 氏の愛称「ドン・フランシスコ」の名前が詰まり、また「パナマ・ゲイシャの父」として尊敬の念をも込めて地元では彼のことを「ドンパチ」と呼んでいるらしい。今は息子さんのフランシスコ・セラシン・ジュニア 氏が事業を継いでいて、親子共々バッハの田口オーナーとは親しい間柄とのこと。

 40年以上も昔、創業者は隣国コスタリカの珈琲研究所から持ち帰った苗木を自分の農園に植え、長年品種改良の試行錯誤を繰り返していた時、その中のゲイシャ種だけを分けて収獲するうちに香りや味が他の木とはまったく違う優れた特性を備えた珈琲であることを発見。それを惜しげもなく周辺の農園に技術供与して地域の産業としてゲイシャを根付かせた立派な人、その愛称こそが“ドンパチ”だった。
 珈琲の世界では、ドンパチ農園のゲイシャのことを「オリジナル・ゲイシャ」と呼ぶそうで、そのドンパチ農園から出荷する貴重なゲイシャの全収穫量の50%を田口バッハグループが輸入しているそうだから珈琲好きの山谷の人たちはたまらない。

 話を最初に戻すと、バッハのメニューにある「パナマ ドンパチ ゲイシャ」とは、パナマのドンパチ農園で収穫された珈琲豆である“オリジナル・ゲイシャ”を落としたとても々贅沢なコーヒーの意味だった。


【 カフェ・バッハ 】

 「カフェ・バッハ」とは、1968年(昭和43年)創業の東京・下町、浅草山谷にある珈琲通には知られた喫茶店です。
 かつて日雇い労働者の街「寄せ場」と呼ばれていた場所で、「重労働の現場で働く建設作業員のおじさんたちに日本一のコーヒーを」との思いで長年店を構えてきた“喫茶店”です。
 しかし普通の喫茶店とはまったく違い、六つ星シェフの異名を持つ「アラン・デュカス」やアメリカ合衆国第42代大統領「ビル・クリントン」、シアトルの“カフェ・アパショナート”の創業者「フィリップ・サンケン」など等の世界の著名人と接点がある下町の超有名な喫茶店です。

 アラン・デュカスは、高級ブランド「シャネル」の銀座ビル最上階に店を構える、ランチでも最低六千円以上もするレストラン「ベージュ東京」のオーナーシェフです。史上最年少で三つ星を獲得したヨーロッパではとても知られたこのシェフは、食後の締めで使う理想のコーヒーを限りなく追い求めていたら山谷のバッハに辿り着いたそうです。
 一方、ビル・クリントンは、コーヒー嫌いで知られた大統領で、宴席の食後のコーヒーの代わりに出されるのは、当時「ダージリンの蜂蜜入りレモン紅茶」と決まっていた。2000年開催の九州・沖縄サミットの晩餐会当日、バッハのオーナー田口護氏の焙煎による異なる珈琲豆の絶妙のコラボレーション、“バッハブレンド”を何と口に含み…。さらに御代りまで飲み干したことからバッハのコーヒーはさらに広く世間に知られました。

 食に一切妥協を許さないシェフ、アラン・デュカス。そしてコーヒー嫌いのビル・クリントン。
この二人をも魅了したバッハのコーヒーを一度は『ほていや』のお隣でどうぞ !!


下町伝統の味!ほていや周辺「山谷」食べ歩き!
◆ おすすめのお店紹介 ◆

① 『土手の伊勢屋』 100年を超す“小腹ふさぎ”の伝統の天麩羅が味わえる老舗
② 『中 江』 戦災を免れた大正建築の店内で食べる通称“ケトバシ”と呼ばれる「桜鍋」
③ 『尾 花』 うなぎ料理を知り尽くした食通が通う天然鰻料理の有名店
④ 『満す美寿司』 吉原遊郭の名残と立ち食いだった寿司の歴史を残す寿司店
⑤ 『カフェ・バッハ』 コーヒーマニアが集う下町の自家焙煎珈琲店
(※) 参考ページ⇒ http://hoteiya.blog47.fc2.com/blog-entry-10.html

◆ その他の山谷の注目店 ◆
〇 『大 林』 呑んべぇの手引書「下町酒場巡礼」の表紙を飾った超レトロな酒場
〇 『きぬ川』 漫画「孤独のグルメ」第一話に登場“ぶた肉いためライス”が有名な一膳飯屋
〇 『駒寿司』 格安回転寿司の半値「アド街」、「笑ってコラえて !」等で紹介の立ち食い寿司



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(“約3畳”のシングルの小部屋を2名で利用すれば2名で3,700円)
家族室(ファミリルーム)最大6名まで宿泊可↓
最低料金8,000円(4名以上の場合1人@2,000円、4名未満は8,000円で貸切可)

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〇 大江戸「北部浅草下町情報マップ」pdf 版は⇒こちら
〇 大人気!「食いだおれおじさんのグルメマップ」pdf 版⇒こちら
〇 下町大好き「千住情報マップ」pdf 版は⇒こちら
〇 エコノミーホテルほていや動画は⇒こちら

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ほていや⇒交通アクセス
● 東京メトロ日比谷線「南千住駅」南口より徒歩8分
● JR常磐線、つくばエクスプレス「南千住駅」徒歩9分
● 都バス「清川2丁目」下車すぐ!
● 台東区循環バス「めぐりん」北めぐりんの東浅草二丁目より徒歩2分


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