東京・山谷「駒寿司」 ~超ユニークな立ち食い寿司店~ 

山谷「駒寿司」の最新画像 !!



 『ほていや』のフロントに座っていると、この近くで「お薦めの飲食店は?」などと旅行者からよく聞かれる。お隣の「cafe Bach」はもちろん、 予算に上限がないなら、土手のケトバシ「中江」と江戸前の天丼「土手の伊勢屋」。そして最近ミシュランで☆取得したという鰻の有名店「尾花」も薦める。
 逆に寄せ場の名残があっても山谷らしい店がいいなら、下町酒場巡礼の表紙を飾った「大林酒場」や漫画孤独のグルメ第一話に登場した「きぬ川」やコツ通りにある南千住の語部(かたりべ)が経営する「仙成食堂」を教えるだろう。

山谷の「駒寿司」全景
 ↑ 早朝夜明け前にオープン、ネタ切れになれば昼過ぎでも閉店のオープン・スシバー

 しかし最もユニークでディープなお店というなら山谷の真ん中、それも路上でつまむ立ち食い寿司「駒寿司」を迷わず薦める。駒寿司をひと口で表現するなら、「山谷のオープン・スシバー」だろうか。
 行政が定める山谷地域は1.66 k㎡という広い面積があるが、考えてみるとその山谷の中でも『ほていや』からわずかな広さの中でもこんなに有名飲食店が集まっているところは世間にそうはないのでは !?

   路上でつまむ山谷のオープン・スシバーといった感じのお店 ↓
山谷の「駒寿司」の店先

 元々駒寿司は、今の場所から南千住駅へ寄った“泪橋”近くの筋で営業していた。そこはかつて山谷の国家権力の象徴として騒動屋からの攻撃対象になっていた昔の“マンモス”が近くにあって、毎朝周辺は数千人の元気な寄せ場のおじさんたちで溢れていた。前での下町酒場巡礼の表現を借りれば「山谷の肝」とか「山谷の爆心地」というような場所で普通の旅行者なら近づくことさえためらう場所だった。
 かつてこのヤマと呼ばれた寄せ場で、山谷通りなどで仕事を求めて早朝集まる人たちは、日雇いの建設作業員という共通の仕事から強い仲間意識があって、仕事にあぶれオケラになった仲間へ、稼いできたデズラで寿司やコップ酒などをおごる日常があった。

 店先は6㍍道路に露出していて、店内には造り付けのカウンターがあるだけの簡単構造。その向こう河岸には寿司を握る大将がひとり立っているだけという至ってシンプルな店舗だ。
 駒寿司のユニークさは、まず営業時間が朝5時の早朝から昼頃までと早く終了してしまうことだろう。噂だと午後にでも行こうものならば、店の大将はタネを握らず競輪の予想紙を握ってるらしい。

 ↓ すしの値段は山谷価格で、一貫60円から高くて200円 何とトロでも格安100円だ
駒寿司の値段表

 この駒寿司、常連客の食べ方もとてもユニークで、自分流の食べ方から流儀までが頑固に決まっていて、同じタネしか食べないで去ってゆく人がいたかと思うと初めて出会った見知らぬ人でも隣で寿司のうんちくを語り出すオヤジさんがいたりと…。
 タネが切れ店が昼間でも“開店休業状態”になってたとしても、まるで開店真っ盛りの宴会の様子。毎朝4時に千住の魚市場で買い出しのためか、大将は片付けが終われば14時前でもお帰りになってしまうらしい。それでもヤマの常連客には場所を提供していて酒盛りをしているので、もし旅行者が午後に食べに来たきたとしたら誰でも営業中と思うに違いない。

(※) なお、店の構造上、または買い出しの都合上、天気が荒天の日や足立市場の休業日は営業しないらしい。
営業しているかを知りたければ、店の前まで行くしかないだろう。

駒寿司に親子連れの旅行者が
↑ 最近は「アド街」や「笑ってコラえて !」などバラエティー番組でも紹介された
  ためか山谷にに泊まる親子連れや外国人旅行者の利用もあるらしい ↓

山谷に泊まる旅行者も駒寿司で立ち食い


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 寄せ場用語の基礎知識(東京・山谷編)は⇒こちら

● 吉原遊郭の名残を残す(元立ち食い)満す美寿司は⇒こちら



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