浅草観音温泉へ行ってきた (^_^;) 

気になっていた「観音温泉」へ入ってきた



 広さが何とディズニーランドの100分の1、江戸時代の嘉永6年(1853年)に開園という下町の遊園地「浅草花やしき」のすぐ裏手、浅草寺の境内の脇という浅草の一等地に立地している温泉施設が浅草観音温泉だ。
 昭和32年開業のこの施設は、建物の全体がツタで覆われているので暖かい季節になれば外壁のほとんどが緑に覆われので周囲に異様な雰囲気を漂わせる。

 台東区には他にもユニークでしかも人気の高い銭湯が目白押しだが、ここの湯は特別レトロで有名。レトロという意味では、昔山谷の日本堤1丁目にあったハイカラ銭湯「廿世紀浴場」に感じが近い。実は観音温泉の周りには数限りなく通っているが入る勇気がなくこれまで一度も入ったことがなく今回の入浴が初めてだった。

浅草観音温泉の外観
浅草観音温泉の受付
  ↑ 受付けの上の天井部を見上げると、二階まで吹き抜けの豪華な構造になっていた

 入口に表示の料金表を見ると700円。東京都の公衆浴場は、東京都知事告示による“入浴料金の統制額”450円と決められているので、観音温泉は正しくは「銭湯」とは言えないのかも知れない。

 昔は3階に宴会場もあって、大勢の入場者があった名残の下足入れ ↓300近い数の下足入れ

 主を失った“バンビの遊技機” かつて多くの家族連れの利用があったのか… ↓動かないバンビさん

 ホラー映画にこのまま使えそうな壊れたままの電気マッサージ機 ↓壊れた電気マッサージ機

 この施設が出来た当時は、浅草の真ん中の健康ランドとか、あるいはヘルスセンターといった感じの施設だったに違いない。長い間、館内の設備投資をほったらかしにしていた様子で、それが超レトロな湯と感じせるようになってしまった原因のようだ。

 場所柄、外国語の何かの情報で紹介されているらしく、後からアジアンフェイスのオーストラリア人二人組が入ってきて、「大変なとこに来てしまった」というような顔をしつつ、同時にただ笑うしか外になす術がないような様子だった。日本人でも特別な湯なので外国人の利用があるというのこと自体は意外だった。しかし、初めての利用の人が独りっきりでこの湯に入るとしたらある種の覚悟も必要かも…。

超レトロな脱衣場
脱衣場の化粧台とロッカーキー
脱衣場の注意書き
 ↑ 日本語と英語で書かれた掲示物には「ロッカー荒師に注意」という物騒な注意書きと
   「No Swimming」という顔もほころぶ両極端の文字が…


 二槽に分かれた浴槽左側が熱湯(あつゆ)で、赤字の英語で「Very Hot」の文字が ↓浴槽の壁に描かれた人魚の絵
天然温泉の熱い湯の浴槽
 ↑ 二つに分かれた湯船の湯温は、東京の標準的な銭湯の湯温と比べるならば、熱めの
45℃~47℃位か ??? ↑


 台東区の銭湯をジャンル別に分けるとすれば、伝統的宮造り様式の「東京銭湯系」から「スーパー銭湯系」まで分類出来そうだが、この観音温泉のジャンルは“レトロ系”というより「ホラー系」の方がピッタリするのでは !?
 カランだけで立ちシャワーもなく、もちろんサウナバスなどある訳でもなし。温泉といっても浴槽の至るところに沈んでいるハイクロン錠(消毒用の固形塩素剤)にビックり…。

 フロントにいた受付の人に聞いたところ、常連のおばさんたちが自慢の踊りを披露しに通ってたという3階の宴会場は10年前から閉鎖したままで、2階にあった名物の垢すり&マッサージルームも今はもうないらしい。東京の銭湯を知り尽くした人でも、この湯に似た浴場施設を知っている人はいないだろう。


【 浅草観音温泉 】
東京都台東区浅草2-7-26 浅草寺境内脇(浅草花やしきに近接)
☎: 03-3844-4141
営業時間: 6:30~17:30
定休日: 毎週水曜日(ただし水曜日が祝日の場合は営業する)
入浴料: 700円
(※) バスアメニティーは別料金 (手ぬぐいは150円でレンタル / 含む100円のデポジット)

【 銭湯関連ページ 】

◎ 「東京・下町の“銭湯情報”山谷から浅草、上野へ」は⇒こちら

◎ 「最新銭湯情報」 改築編は⇒こちら

◎ 「最新銭湯情報」 近況編は⇒こちら

◎ 「最新銭湯情報 番外編」は⇒こちら

◎ 「都内温泉第一号 認定の湯 」は⇒こちら

◎ 「漫画 『テルマエ・ロマエ』の実写版を見てきた」 は⇒こちら




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