向島の芸者茶屋オープン予定 !!(隅田公園) 

「墨堤さくらまつり」 に芸者茶屋が…



 江戸享保年間、1717年(享保2年)の向島。第八代江戸将軍徳川吉宗は、隅田川の堤に桜の木の植樹を命じた。これが現在の両岸の桜の名所の謂れだという。

 両岸、台東区側の桜も入れると1,000本近い桜並木が吾妻橋から桜橋辺りまでの両岸堤防沿いに、約1㌔続いている。東日本大震災の影響から、昨年は、両区のまつり自体が中止になったが、見番へ電話で問い合わせたら、今年は3月31日(日)から嬉しいことに期間限定で「向嶋墨堤組合」の芸妓さんによる華やかな芸者茶店も墨堤の桜並木に並ぶことになるという。
 その他、歩行者専用橋「桜橋」を中心に、桜の開花の時期には墨田区と台東区で各種イベントも開催、夜にはぼんぼりの灯りが点り、夜桜を照らす。川縁に桜の名所があるということで、周辺にはたくさんの屋形船が集結、ジェットボートやレジャーボートに乗る遊覧客も桜を見物にやってくる。
 今年は、完成した東京スカイツリーをバックに、デジカメで桜を撮るというのが定番になるのでは?特に隅田公園のごく狭い特定エリアでしか見ることの出来ない「鏡ツリー」や「Wツリー」を撮るために、辺りを探す人が多くなるのでは !?

 なお、今年は、桜橋(台東区側)のたもとで小屋掛け中の芝居小屋「平成中村座」公演と重なるため、若干台東区側イベントの場所が例年と異なるらしい。


墨堤の芸者茶屋や桜まつりを撮った画像です

↓ 毎年、川向うの花街向島にある向嶋墨堤組合(見番)が芸者茶屋を出す
向島の芸者茶屋
向島の芸者茶屋
↓ 向島芸者のミステリアスな襟足の塗り残し(左)と可愛らしい笑顔の半玉さん(右)
向島の芸者さんと半玉さん

↓ 向嶋墨堤組合に加入する本物の向島芸者が墨堤の茶屋に集まる
桜橋花まつり

 茶屋でお茶をオーダーするかチャリチーに寄付さえすれば気軽に写真撮影に
も応じてもらえるそうだ。


↓ 芸妓さんと気軽に記念撮影が出来るのも下町ならではの光景だろう
桜橋花まつり
桜橋花まつり

  外国人観光客が芸妓さんに写真を頼んでるところを目撃!
↓ 桜の季節には、山谷に泊まりに来る外国人に教えたら絶対に喜ぶことだろう
Geisya Cafe の外国人観光客

↓ 船上からの花見客 周辺の船宿から花見客を屋形船に乗せてやってくる

桜見物に集まる屋形船

  松本零士氏デザインによるお台場直行の水上バス“ヒミコ”も桜橋へ・・・
↓ 桜橋の周りは、たくさんの屋形船や水上バイクなどが集まってくる
桜橋を通過するヒミコ

スカイツリーと桜 この階段はドラマ「スクール」で江口洋介がよく座っていた場所
桜満開の隅田公園からスカイツリーを
桜橋花まつり


今年も桜橋周辺で台東区側で「桜橋花まつり」、
 隅田区側で「墨堤さくらまつり」が開催される!



【芸者茶屋の情報】 墨田区側の墨堤で営業

花街である向島の本物の芸者さんの茶屋が出店します。外国人に“Geisya Cafe”だと紹介するときっと喜ばれますよ。
◆ 出店は、3月31日(日)~4月9日(月)の間。
◆ 茶屋の営業時間は、通常、11:30から15:30まで(雨天・強風時は中止)
問合: 「向嶋墨堤組合/見番」 まで
ホームページ : http://mukoujima-kenban.com/
連絡電話番号: 03-3623-6368


【第24回 桜橋花まつり】 台東区側で開催

日時: 3月31日(土)・4月1日(日)の二日間
時間: 10:30から17:00(小雨決行)
場所: 隅田公園(桜橋たもと・台東リバーサイドスポーツセンター陸上競技場)
内容: 地元園児・児童・生徒による楽器演奏、伝統的な木遣り、梯子乗り、華やかな歌謡ステージが繰り広げられる。
味自慢の地元町会模擬店や地場産業である皮革製品のお店が軒を連ねる外、東日本大震災復興支援物産販売も実施。
<主なステージイベント>
● 3月31日(土)
 保育園・幼稚園・小学校・中学校・一般の皆さんによる、歌・お遊戯・楽器演奏など地域の文化祭
● 4月1日(日)
 「桜橋花のステージ」ゲストは“さくらまや”さん
その外、「桜橋花のパレード」木遣り、みこし、阿波踊りなど


【墨堤さくらまつり】 墨田区側で開催

日時: 3月31日(土)・4月1(日)・7日(土)~8日(日)荒天の場合中止
時間: 10:00から16:00(ライトアップは日没から21:30頃まで)
場所: 隅田公園 イベント広場(東京都墨田区向島1・2・5丁目)予定
<主なイベント>
● 観光PRコーナー、俳句指導、記念切手販売、銘品名店お土産販売、その外イベント(和太鼓演奏、かっぽれ踊  り相撲甚句、大道芸など)ボンボリの点灯と桜木へのライトアップあり。
問合: 平日= 03-5608-6951 墨田区観光協会
   土日祝= 03-6658-8097 吾妻橋観光案内所
墨堤「さくらまつり」ポスター(pdf)⇒こちら


(※) 気候その他により、桜の見ごろや、その他の情報が変更になる場合があります。
    お花見にお出掛けの際は、事前に主催者などにお確かめください。


● 『ほていや』から花まつりの方へ行くには、その昔、粋客が山谷船(猪牙舟)に乗って吉原の行き帰りに通ったという山谷堀、その暗渠上の「山谷堀公園」を通って行くことをお薦めする。桜の花のトンネルをくぐり、かつて掘割に架かっていた橋の名残、親柱を見物しながら隅田公園へ辿り着ける。「平成中村座」の芝居小屋が見えたら、その裏手がもう桜橋だ!

● 隅田川に架かる歩行者専用橋「桜橋」を渡り土手を下ったところに長命寺がある。お江戸の昔、長命寺の門番が桜の葉を塩漬けにし、三枚の葉で餡を入れた桜餅を考案、今でも江戸時代からの味が長命寺の脇の茶屋で楽しめる^_^">

● 『ほていや』から徒歩圏内に二ヶ所も芸妓さんの組合“見番”があり、今回紹介した花街向島の外に浅草の観音うら(奥浅草)の見番通りに夕方行けば、運が良ければ出勤する艶やかな芸者さんと遭遇するかも知れない。

● 浅草寺境内の周辺では、一見芸妓さんのような姿の“振袖さん”を見掛けることが出来る。振袖さんとは、定年制の会社組織で働く、浅草の観光・文化使節のような女性たちだ。京都の“舞妓はん”を意識して作られた月給制の社員で、ROX会館のまつり湯始め、浅草周辺の株主になっている複数の有名飲食店などへ行けば、入湯料や飲食代だけで気軽に振袖さんと会える「㊙スポット」もある。

● 浅草で唯一、大衆演劇が見れる芝居小屋が「木馬館」だ。浅草寺の境内“奥山おまいりまち商店街”にあるその劇場で二回ある芝居公演の幕引きの15:30と20:30を過ぎた時間帯に、ド派手なサムライ姿の格好の俳優が表通りに出てきて、お客さんを見送るところで遭遇出来る。


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