平成24年正月 初ブログ 

明けましておめでとうございます!



 明けましておめでとうございます。今年も『エコノミーホテル ほていや』のブログを昨年に引き続き宜しくお願いします。

 昨年は、大地震・大津波・原発事故の三重苦、さらに長引く不況に加え超円高によって山谷エリアでも外国人旅行者が激減しました。今年は、直線2キロ先に下町の新しいランドマークタワーとなる世界一の電波塔「東京スカイツリー」が5月に開業し、2012年は下町の時代になると期待されています。ぜひ、今年の干支である「竜」が天高く上る姿のように景気が右肩上がり上昇すれば大変にありがたいです。


  正月6日付け「読売新聞」朝刊に掲載の、津波で枝葉を失くし、かろうじて生き残って
  偶然、「昇り竜」のように見えると話題になっている「気仙沼の立木」の画像
                          宮城県気仙沼市の岩井崎の海岸線にて… ↓
気仙沼に昇り竜出現?

 今回は、スタッフの多くが流行病(はやりやまい)から体調をこわし万全でない体制の中、年末・年始の『ほていや』で留守番することになった。テレビをかければ、暮れの各局特別番組から正月早々相も変わらず“おせち番組”の繰り返しの日々…。

[ 男はつらいよ&座頭市シリーズ一挙放送 ]
 しかし、民放の衛星テレビ局が渥美清の当たり役「男はつらいよ」シリーズ全49作品と勝新太郎主演「座頭市」シリーズ全作品に加え、北野武が企画・監督、自らビートたけしとしてリメイク作に主演した初の時代劇も加え、全27作品を一挙放送(両シリーズ共現在も放送中)していたので、年末・年始はテレビでの劇場映画鑑賞が留守番には好都合だった。
年末・年始はテレビ三昧
 寅さんシリーズの、特に第17作「夕焼け小焼け」が気に入った。悟りを開いたような寅さんシリーズ後期作品とは違い、寅さんの義侠心とその反面併せ持つ自分に正直な短気な性格が出ていて面白かった。落語の「抜け雀」や「火焔太鼓」のエッセンスが入っていたような気がするが、旧ソビエト連邦時代に亡命、数奇な運命を経て一時帰国したばかりの岡田嘉子(志乃役)が宇野重吉(青観役)の初恋の人として出演など豪華な配役だった。全体に過不足ない演出でハッピーエンドのラストシーンが心地よかった。
 もうひとつは、盲目の渡世人、座頭の市が旅をしながら大活躍をする時代劇「座頭市」。勝新太郎の人気アクション時代劇シリーズも面白かった。日本映画の隆盛期を思い起こさせる大型時代劇は、三船敏郎、仲代達矢から往年の時代劇スター“アラカン”こと嵐寛寿郎なども出演している。
 あのキューバのカストロ前議長も座頭市ファンだったそうで、海外の映画人にも多大な影響を与えた娯楽映画。寅さんシリーズ同様、シンプルで結末は分っているので、安心して正月のテレビを楽しむことが出来た。


 また、NHKの衛星放送では、正月2日の朝6時から「これが日本の武道!」を一挙放送。途中“NEWS”の中断はあっても午後2時近くまでの延べ7時間近い特別番組に仕上がっていたのは嬉しかった。

[ これが日本の武道!一挙放送 ]
 この番組は、デンマーク出身の極真空手家で、K-1元日本チャンピンでもある「ニコラス・ペタス」氏が体当たりで現代の日本武道をレポートする海外向けの英語放送で、外国人視聴者を対象に“サムライスピリット”を外国人の目から探るのが番組の切り口になっている。
これが日本の武道!
 元々は、NHK WORLDの中の「SAMURAI SPIRIT」という番組で、すでに放送済の
①弓道②居合道③剣道④合気道⑤古武道⑥相撲⑦柔道⑧空手の八番組を、日本人向けに日本語の番組として再編集された正月の特別番組だった。
SAMURAI SPIRIT
 単に武道の紹介番組というだけではなく、全体を通して感じられたのは、「日本武道の本質は何か?」から「日本人とは何ぞや?」まで考えさせられる、一挙放送ならではの素晴らしい番組になっていた。
 特に印象に残った内容では、相撲の力士(関取)は太っているように見えるが、平均的体脂肪率は20%で、150㎏の横綱白鵬の「ぶちかまし」は608キロワット(体重60㎏の人が3階の高さから地面に叩き付けられるのと同じ)という物凄い破壊力だという内容。また、弓道では、すべての欲を捨てて“無心”になれば、矢は暗闇の中でさえ的を射抜くという深い精神性の世界の存在に興味を持った。
 一番面白かったのは合気道だった。ジョン・F・ケネディ大統領の実弟「ロバート・ケネディ」が昭和37年に来日し、合気道の養神館を訪問した際、身長190㎝、体重超100㎏のケネディのボディーガードが、155㎝、45㎏の小柄な「塩田剛三」館長に手を触れられた一瞬のうちに巨体の体制が崩れ動けなくなるシーンだ。後のケネディ日本回想録には「その小柄な先生に私のボディーガードは、まるでクモをピンで張り付けたように、いとも簡単に取り押さえられてしまった」と書かれてあったという。相手からまるで力を吸い取るかのような感じで、ニコラス同様、初めて経験する体感から無力にされたボディーガードはただ笑うしかなかった。塩田館長の言う「和合の道」の意味が少し理解出来たような気がしたし、また武術は心理学なども含む科学でもあるということに説得力があった。
 また、剣道の番組の中で、四戒(しかい)と呼ぶ「四つの心の中の病(驚き・疑い・恐れ・惑い)を克服し、相手が誰であれ自分のベストを尽くす」ということから、剣道の稽古は「勝つためのトレーニングでなく、自分を鍛えるためのトレーニングである」と説いていたことは特に興味をもった。

 番組の中で取り上げていた武道が一貫して伝えていたものは、「武道は人間形成の道であって相手に対し礼節を欠いた行為は許されない」という教えだ。言葉こそ違っていても同じ意味のことを各武道の師範も言っていた。
 武道は、戦国の時代に生まれ戦場で生き残るため、また相手を殺すための技術ではあるが、江戸時代の泰平の時代から武士が学問とともに人間形成の道という考えから進化してきたことを番組は伝えたかったのだと思えた。平和を追求する沖縄空手の本当の姿に触れ、ニコラスは「もっと早く沖縄空手を知っていたかった」と言っていた。14歳の時の不甲斐ない出来事から、強くなるため、勝つために武道を始めたニコラスは、今まで深く武道の本質まで考えたことはなかったという。その意味でも今回のレポ-ター役は適役だったと思った。

 東日本大震災以降、日本人総鬱(うつ)状態から、日本人が自信を失い掛けていたこのタイミング。現代に生き続ける武道の真の精神に、正月早々日本人として誇らしい気分になれた。



【NEWS】 次回のNHK「ブラタモリ」は、
第9回 江戸の盛り場 吉原編“巨大遊郭のヒミツ!”1月12日(木)午後10:00~10:48
『ほていや』から徒歩5分程の距離にあった「新吉原遊郭」跡地に、バラエティ番組として初めてNHKのカメラが吉原に入ったらしい。お江戸の昔から実に341年間も続いた吉原遊郭が、御堅いNHKならどんなバラエティ番組に仕上げるのか、今から興味津々だ。


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『ほていや』⇒交通アクセス
● 東京メトロ日比谷線「南千住駅」南口より徒歩8分
● JR常磐線、つくばエクスプレス「南千住駅」徒歩9分
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