南千住のミニコミ紙 「すまいるたうん」 

南千住のミニコミ紙「すまいるたうん」に
山谷の歴史と共に以前『ほていや』も紹介された



 「すまいるたうん」とは、南千住の東京新聞の専売所が発行、地元南千住やその周辺の話題を取り上げ、その専売エリアの新聞紙の中に折り込まれる地域密着型のミニコミ紙です。

すまいるたうん

 今回紹介する号には、山谷の歴史、特に戦後の復興期から、“寄せ場”という特殊地域だったにも係わらず、ここ十数の間、インターネットの時代を背景に安宿を求める外国人など一般旅行者を受け入れていった山谷の歴史と共に『ほていや』も紹介されています。


世界に全国に発信
もてなしの街 山谷
 すまいるたうん(第73号)

「よそ者に寛容な街なんです」
 「オタクのペースキャンプ」、「下町の六本木」と言われるようになってきた山谷。山谷の簡易旅館約160軒が加盟する城北旅館組合の広報担当副組合長 帰山 哲男さんの父である帰山 仁之助さんは、山谷のビジネスホテルの元祖と言われています。
 帰山さんの祖父、仁吉さんは「大緑 仁吉」の四股名で明治時代の大相撲の力士として活躍しながら、この地で瀬戸物業を興し、大正12年(1923年)9月の関東大震災と昭和20年(1945年)3月の東京大空襲で二度も全財産を失いましたが、戦後は仁之助さんと共にGHQから軍用テントの払い下げを受けたりして浅草一帯で多数の簡易旅館や長屋を建て、戦争罹災者や満州からの引揚者などの多くの流浪者の住居を提供しました。この山谷での労働力の確保は戦後の東京復興の原動力となりました。

「負のイメージは、歴史の流れのひとコマだけ」
 山谷は、お江戸の時代から旅芸人、行商人などが利用する木賃宿のある街として栄えました。また、手間ひま掛けて贅を尽くす江戸の食文化の情報発信地でもあり、食材にこだわりを持つ高級会席料理屋として繁盛した「八百善」は、四代目の八百善店主「栗山 善四郎」は当時一流の文人墨客と交流があり、その著書『料理通』には葛飾 北斎などが挿画を寄せています。
 高度成長期からバブル崩壊までの山谷は、建設現場で働く日雇い労働者が全国から集まる活気あふれる街となり、簡易旅館には多い時で1万5、6千人が宿泊していました。その人たちの食を支えたのが帰山 哲男さんの父である帰山 仁之助さんが創設した名物食堂「あさひ食堂」です。とにかく安くて終戦後の食糧難の時代に他の店と比べて倍の量のどんぶり飯が食べられるという評判で、朝5時の開店時には百人を超す人たちが並んだため、近所から苦情も…。昭和30年代からたびたび起きた暴動で、山谷=危険な街というイメージが出来上がりました。江戸時代からの長いスパンで語れば山谷が負のイメージを持っていたのはほんの数十年しかありません。バブル崩壊後は、建設不況や産業構造の変化等で労働者が減り、一時期は220軒以上もあった簡易旅館も激減することになります。
 現在、宿泊の絶対多数の方が、かつての高齢化した日雇い労働者の人たちですが、2002年サッカーワールドカップ(W杯)あたりから外国人バックパッカー(伝統文化や歴史を味わいながら世界を“チープな旅”で巡る人々で、30㌔もあるような大きなリュックを背負って移動することが多いことからそう呼ばれる)が激増してきました。
 欧米系の旅人が支流の山谷ですが、最近では旧ソビエト連邦諸国やアジアならタイやマレーシアなどからも訪れています。ロンリープラネット誌ニューヨークタイムズ紙の電子版にも紹介された帰山 哲男さんの実弟の博之さんの経営する「ホテル ニュー紅陽」は外国人客が約9割を占めています。

「一線を引かず、親戚の家に泊まっているようなつもりで過ごしてもらう」
 また、“節約派”出張サラリーマン、就職活動で上京のリクルート・ルック姿の女子大生、ディズニーランドなどのテーマパークに行く家族連れなどが節約のために利用することことも多いです。部屋は、全室テレビ、エアコンは標準装備。共同の浴室や男女シャワー室からコイン式の自炊場&洗濯場もあり、門限もないので限られた東京滞在も有意義に過ごせます。
 エコノミーホテル『ほていや』の個室は、一泊(税込)2,600円~2,800円、ドームホステル『えびすや』のドミトリーなら超格安の1,500円~1,700円。1階にある団体室なら、4名~最大10名までのグループから家族連れの方が同時に安く泊まれるので人気があり、一名@2,000円(4名未満でも8,000円で貸切利用可能)。
 簡易旅館に長期に滞在する高齢者の方たちに安全な健康食を安く提供したり、外国人旅行者などにも様々な支援が出来ないかと模索するボランティアも多く、山谷地域の人たちは昔から差別心のない優しいもてなしの文化があります。行政の区割りでは南千住のエリアの多くが山谷地域に入ります。最近では山谷に宿泊する外国人へマニアックな有料・無料のツアーを提案するグループ外国人へマニアックな有料・無料のツアーを提案するグループや旅行社もあります。北海道から来た知人も子連れで宿泊し、リピーターになりました。
犯罪が実は少なく安全で温かな街、世界の山谷(San'ya)
を友人、知人にご紹介ください。



 このブログをUPしてから気が付いたのですが、お江戸の昔、浅草山谷で「八百善」が営業していた当時、飲食したお客様のお土産として様々な品物をプレゼントしていたそうで、その中の人気のひとつが「起こし絵」、今風に言えば“ペーパークラフト”だったそうです。
 実際に7枚のPDFファイルから型紙をダウンロードが出来、それぞれをA3に拡大コピーして切り取り組み立てれば、最盛期には霞が立つというほどの広さだったと伝えられる八百善の「起こし絵」で昔の建物が再現出来ます。興味ある方で、かつ根気のある人は一度挑戦してみてはいかがでしょうか?組み立てた人の話によれば、かなり難解な作業だったということです。

「八百善」公式HPの中にある「起こし絵」のダウンロードのページは⇒こちら

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北部浅草!東京・山谷(南千住エリア)の格安宿泊施設
『ほていや』&『えびすや』はこちら↓

Dorm Hostel EBISUYA (相部屋1泊 1,500円)
団体室(ファミリー・グループルーム)10名まで宿泊可↓
最低料金8,000円(4名以上は1人2,000円)
施設案内は⇒こちら

Economy Hotel HOTEIYA (個室1泊 2,700円)
(“約3畳”のシングルの小部屋を2名で利用すれば2名で3,700円)
部屋紹介は⇒こちら
施設案内は⇒こちら

エコノミーホテルほていや動画は⇒こちら

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女性・外国人も大歓迎!
1泊から長期滞在まで多目的で利用できる格安宿泊施設です!

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Economy Hotel HOTEIYA
エコノミーホテルほていや
〒111-0021
東京都台東区日本堤1-23-9
TEL:03-3875-5912

お部屋のご予約は
“SPOCOM.net”
www.spocom.net
にアクセスしてください!
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ほていや⇒交通アクセス
● 東京メトロ日比谷線「南千住駅」南口より徒歩8分
● JR常磐線、つくばエクスプレス「南千住駅」徒歩9分
● 都バス「清川2丁目」下車すぐ!
● 台東区循環バス「めぐりん」北めぐりんの東浅草二丁目より徒歩2分


南千住駅から『ほていや』までの道順(地図)は⇒こちら
台東区循環100円バス!めぐりん情報は⇒こちら
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