荒川区指定文化財 「武州豊島郡千住小塚原の地蔵菩薩」 

南千住の「首切り地蔵」が地震で… !?



 小塚原(こつかっぱら)刑場は、江戸時代からお仕置き場として斬罪・獄門・火罪・磔(はりつけ) などの重罪の刑が執行され、その受刑者の菩薩を弔うため1741年(寛保元年)に地蔵菩薩が造立されたという。
 お仕置き場は、刑罰や無縁、埋葬などに止まらず、江戸時代からペットの供養、名刀の試し切りや腑分け(解剖)に至るまで実に多彩な役割を明治期まで担った。実は、山谷エリアでもある南千住2丁目から5丁目は、日本の近代医学のスタートの地だったともいえ、教科書に必ず載っている日本最初の西洋解剖の翻訳書「解体新書」はこの地で書かれた。
 ちなみに、この地で最後の斬首刑に処せられたのが毒婦の異名で知られるあの高橋お伝であったと延命寺のリーフレットに書いてあります。「高橋阿伝夜刃譚」のモデルにもなったお伝の墓は、安政の大獄に関わったとされる吉田松陰、橋本左内や鼠小僧次郎吉、腕の吉三郎などの墓と共にJRガード脇回向院内の墓地に並んでいる。

    1873年(明治6年)7月の画像 右手に当時まだちょんまげを結っている
  ↓ 人がポーズをとっている姿も見える

小塚原の首切り地蔵
 延命地蔵(地蔵菩薩)、またの名を“首切り地蔵”と呼ばれる高さ3.6㍍の座像は、現在『ほていや』から600㍍程、東京メトロ日比谷線の南改札の前ある「延命寺」の中に入れば誰でも見ることが出来る。
 この大きな地蔵は、27個の花崗岩の寄せ石作りの像で、元は南千住の貨物線の南側辺りにあったものを、1895年(明治28年)鉄道敷設工事の際に現在の地下鉄日比谷線とJR常磐線のガードの間に移された。

   先日、3月11日におきた東日本大震災後、頻繁に続いている余震からの倒壊
 ↓ 防止のためか一時解体さた状態の珍しい首切り地蔵の画像です

首切り地蔵(1)

首切り地蔵(2)

首切り地蔵(3)

   首切り地蔵のスグ脇には三角点(南千住 1.51米 三等)があるが、そのことは
 ↓ 地元でも知る者は少ないらしい

南千住の三角点
 
 延命寺は、元々本所の回向院の別寮子院である「小塚原回向院」の一部で隣り合わせだったそうで、1982年(昭和57年)に小塚原回向院から分院独立して開山したとのことです。解体された首切り地蔵を撮影した時に延命寺の関係者の方に聞いた話では、斬首者を試し切りした名刀などは回向院の方の資料館にあると言っていました。
なお、首切り地蔵が余震前の元通りに戻るのはいつになるかはまだ分からないとのことでした。


● 延命寺(史跡 小塚原刑場跡)
住所:荒川区南千住2-34-5 ⇒ 東京メトロ日比谷線「南千住駅」南改札前


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