山谷の人気銭湯「梅の湯」が廃業に… 

銭湯「梅の湯」大晦日で廃業



 子供の頃からアラカン世代の今日までお世話になった、山谷の人気銭湯「梅の湯」さんが今年いっぱいでやめてしまう。風の便りに聞いてはいたが、入口に貼ってある“廃業”の掲示物を見るまでは信じることが出来ないでいた。

「梅の湯」廃業の掲示物

 ↓ 2012年の大晦日 営業の終わる最後の晩もいつもと変わらぬロビーの様子
「梅の湯」最後の晩

 「梅の湯」の創業は大正の初めで、現在の店主は三代目。『ほていや』から徒歩1分ととても近いということもあり、僕が一番多く通った銭湯だった。
 台東の銭湯はユニークで頑張っている銭湯が多いので、ブログやクチコミでよく紹介してたし、泊まりに来る観光客に「銭湯は東京、下町の地域資源だ」と常に薦めていた。特に梅の湯は、設備とサービスがとても良いので紹介し甲斐があった。

 毎週土曜日と日曜日には、それぞれの温泉地からわざわざ取寄せた湯の花を自慢の露天風呂に入れて、那須の湯と鳴子の湯になっちゃう。その露天風呂、特に男性の方は、露天というより“野天風呂”と言ってもいいくらいの風呂だった。都内の一般公衆浴場で鳴子の湯が楽しめるのは梅の湯だけだったらしい。
 また、御上さんは否定していたが、台東区内で露天風呂を初めて取り入れたと言われているらしい。

梅の湯の露天風呂

山谷の人気銭湯「梅の湯」

 その他、日替りの薬湯の他に、ボディーマッサージ風呂やヘルツバス(電気風呂)、などがあって、冷水浴の小さな浴槽もあった。蒸気サウナは、実は湯気サウナだったが、東京の銭湯では有料が当たり前のサウナが無料。サウナ好きな常連さんが桶で汲んだ冷水を温度センサーに掛けて蒸気の出をよくしている光景もあった。

 よく『ほていや』のロビーで屯してどこにも行かない外国人旅行者を梅の湯に無理やり誘って、「これが一番人気のある浴槽だ」なんだとか適当なことを言って、電気風呂を勧めて、そのビックリする顔を見るのが楽しみだった。「クレイジーな風呂だ」などと言いながらも意外と9割以上の外国人は電気風呂を気に入ってくれる。

 外国人、特に欧州系の旅行者は、温泉とか大きなお風呂に憧れを抱いて来日、一度は宿の共同浴室や銭湯をも試そうとするみたいだが、そのシステムが分からなかったり失敗を怖れたり、またヌード浴に慣れていないので恥ずかしということからか経験せずに帰国していまうのが普通だ。だけれども、僕のように周りに銭湯を薦める人がいれば必ず銭湯マニアになってまた山谷にリピートして来てくれている。後出のマイクなどは、御上さんの話では以後時たま梅の湯に“出没!”してくれてたらしい。

≪ 梅の湯の思い出画像あれこれ ≫

 ↓ 夏の花火大会へ毎日のように通っていたフランス人兄弟を梅の湯に誘った時の写真
「梅の湯」フロント前で御上さんと
「梅の湯」と山谷の外国人

 2011年4月9日に放送された出没!アド街ック天国「山谷・泪橋」。この番組取材は、他のテレビ番組とはまったく違っていて、リサーチ期間が18日、撮影クルーが山谷の街に繰り出すのも20日間近かった。
 梅の湯さんでの撮影の経緯を思い出すと、過去のテレビ東京さんの番組に梅の湯さんが出ていたことと文化放送のラジオ番組「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の人気コーナーだった“大竹発見伝”ザ・ゴールデンヒストリーに、僕と『ほていや』の外国人旅行者と銭湯との関係が紹介されていたネットのページなどをADさんがチェックしていたことが関係していたようだ。

 外国人が押しボタン式のカラン器具の扱い方が分からないということや、下足入れのカギが木製ということに喜ぶということ。また大柄なお客の30㎝近い靴が下足入れの中に入らず困っていたら、梅の湯の常連で年配のおじさんから、「下足入れを二個使って靴を片方づつ斜めに入れたら入るんじゃないのか」と薦めてくれた時のエピソードなど等…、リサーチ期間で話した中身がヒントになって、それがあのアド街の入浴シーンに繋がっていった。

 ↓ アド街に出演した時の脱衣場の画像 ニュー紅陽の常連さんのマイクと…
「梅の湯」の脱衣場で
アド街の撮影の思い出
 ↑ 梅の湯の電気風呂の撮影  浴場組合の英語版リーフレットを一緒に手に ↑


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