向島の芸妓茶屋が今月30日オープン! 

2017年3月30日(木)
桜開花目前の墨堤に芸妓茶屋が …


 隅田川両岸(台東区側・墨田区側)の桜並木がいよいよ開花間近です。例年通り向島の芸妓茶屋(芸者茶屋)が期間限定3月30日(木)からオープンすることが分かった。


【 芸妓茶屋 情報 】 墨田区側の墨堤で営業
 花街向島の本物の芸者さんの茶屋が出店します。外国人に「Geisya café」だと紹介するときっと喜ばれますよっ。

◆ 出店は、3月30日(木)~4月9日(日)の間
◆ 場所は、台東区側の隅田公園から桜橋を渡った隅田区側の桜橋デッキ上
◆ 茶屋の営業時間は、通常11:30から17:00まで (土・日は11:00から)
(※) ただし、向島の芸者さんが接客するのは15:30までとのこと。
⇒ 雨天・強風など悪天時は中止になるので要注意 !!

問合:「向嶋墨堤組合 / 見番」 まで
ホームページ: http://mukoujima-kenban.com/
連絡先の電話番号: 03-3623-6368

 茶屋の前にある桜橋を中心に「墨堤さくらまつり」が墨田区側で芸妓茶屋と同じ期間で開催、春うららの隅田川反対の台東区側(山谷堀広場周辺)では「第29回 桜橋花まつり」も開催される。
 今年は4月1日(土)~2日(日)の二日間で、2日には「桜橋 花のステージ」と題して増位山太志郎、門倉有希の歌謡ショー他木遣り、梯子乗り、御輿などの催しもあるらしい。


墨堤の芸妓茶屋とその周辺を撮った過去の画像です


↓ 毎年、川向うにある花街向島の向嶋墨堤組合(見番)が墨堤に芸妓茶屋を出す
向島の芸妓茶屋 ①
向島の芸妓茶屋 ②

↓ 近頃流行りの暑苦しい眼(まなこ)ではない涼しげな目をした芸者さんが交代で接客
向島の芸妓茶屋 ③
向島の芸妓茶屋 ④
↓ 向島芸者のミステリアスな襟足の塗り残し(左)と可愛らしい笑顔の半玉さん(右)
向島の芸者さんと半玉さん


 江戸享保年間の1717年(享保2年)。第八代江戸将軍徳川吉宗は、隅田川の堤に桜の木の植樹を命じた。これが現在の両岸の桜の名所の謂れで、吾妻橋から桜橋辺りまでの両岸スーパー堤防沿い、台東区側も入れると1,000本近い桜並木が約1㌔続いている。
 向島は、浅草の方から見れば川向うの芸者の街「花街」で、芸妓さんの組合がある見番通りを中心に料亭が集まっていている。夕方から夜に掛けて、運が良ければ料亭へ出勤の行き帰りの芸者さんや半玉さんと遭遇出来ることも…。
花街 向島の料亭街を歩く芸者さん

 なお、現在は言問通りに分断されているが、水戸街道(三ツ目通り)の交差点手前の右側にあるのが、860年(貞観2年)創建という本所の総鎮守「牛島神社」で、実はこの一帯は、鶴を使った鶴御成(つるおなり)という江戸将軍の鷹狩の場だった場所です。牛島神社の脇は、広さ二万坪の徳川水戸家の下屋敷があった場所で、別名「小梅御殿」とも呼ばれていた場所です。今でも桜咲く見事な日本庭園が残されていていてこちらも花見の名所です。

● 台東区側から隅田川に架かる歩行者専用橋「桜橋」を渡ったところに「芸妓茶屋」がありますが、そこから土手を下ったところに長命寺(山本や)がある。お江戸の昔、長命寺の門番が桜の葉を塩漬けにし、三枚の葉で餡を入れた桜餅を考案、今でも江戸時代からの味が長命寺の脇の茶屋で楽しめる^_^">
● 長命寺からさらに首都高の「向島ランプ」方向へ歩けば、老舗和菓子の有名店「言問団子」が。その昔、吉原通いの旦那衆が、罪滅ぼしの土産に買い求めたという団子が花見見物の後に味わえる。

↓ 芸妓茶屋の案内板 茶屋はスーパー堤防より上の桜橋デッキ上で営業
桜橋に掲げられた芸妓茶屋の案内板

↓ 向嶋墨堤組合に加入する本物の向島芸者が墨堤の茶屋に集まる
桜橋花まつり①

 茶屋でお茶とお菓子をオーダーさえすれば気軽に写真撮影にも応じてもらえるそうだ。
↓ 芸者さんと気軽に記念撮影が出来るのもまた下町ならではの風景かも
桜橋花まつり②
桜橋花まつり③
桜橋花まつり④

  外国人観光客が芸者さんに写真を頼んでるところを目撃!
↓ 桜の季節には、山谷に泊まりに来る外国人に教えたら絶対に喜ぶことだろう
Geisya Cafe の外国人観光客


● 『ほていや』から花まつりの方へ行くには、その昔、粋客が山谷船(猪牙舟)に乗って吉原の行き帰りに通ったという山谷堀、その暗渠上の「山谷堀公園」を通って行くことをお薦めする。桜の花のトンネルをくぐり、かつて掘割に架かっていた橋の名残、親柱を見物しながら隅田公園へ辿り着ける。リバーサイドの体育館が見えたら、その裏手がもう桜橋だ!

● 『ほていや』から徒歩圏内に二ヶ所も芸妓さんの組合“見番”があり、今回紹介した花街向島の外に浅草の観音うら(奥浅草)の見番通りに夕方行けば、運が良ければ浅草見番から出勤する艶やかな芸者さんと逢えるかも知れない。

● 浅草寺境内の周辺では、一見芸者さんのような姿の“振袖さん”を見掛けることが出来る。振袖さんとは、(25歳)定年制の会社組織で働く、浅草の観光・文化使節のような女性たちだ。京都の“舞妓はん”を意識して作られた月給制の社員で、ROX会館のまつり湯始め、浅草周辺の株主になっている複数の有名飲食店などへ行けば、入湯料や飲食代だけで気軽に振袖さんと出会える「㊙スポット」もある。

● 浅草で唯一、大衆演劇が見れる芝居小屋が「木馬館」だ。浅草寺の境内“奥山おまいりまち商店街”にあるその劇場で二回ある芝居公演の幕引きの15:30と20:30を過ぎた時間帯に、ド派手なサムライ姿の格好の俳優が表通りに出てきて、お客さんを見送るところで着物姿の芝居役者と遭遇出来る。


↓ 船上からの花見客 周辺の船宿から花見客を屋形船に乗せてやってくる
桜見物に集まる屋形船
墨堤から見た隅田川

  松本零士氏デザインによるお台場直行の水上バス“ヒミコ”も桜橋へ…
↓ 桜橋の周りは、たくさんの屋形船や水上バイクなどが集まってくる
桜橋を通過するヒミコ
桜橋デッキ上から見た水上の花見客

↓ 毎年桜の開花が近づくと、ぼんぼりの取り付け作業が忙しくなる
墨堤 の桜に取り付けられたぼんぼり
桜まつりのぼんぼりの取り付け作業

↓ 墨堤の桜橋デッキには墨堤さくらまつりの期間中はたくさんの屋台が並ぶ
桜橋デッキに並ぶ屋台

↓ 桜橋デッキには和服姿の花見客も大勢訪れ、各所で大道芸のイベントも…
桜橋デッキの屋台にいた和服美人
墨堤さくらまつりのスナップ

↓ レンタル自転車に乗って外国人家族も墨堤で花見をエンジョイ
墨堤で花見をエンジョイする外国人家族

隅田公園の墨田区側の桜
 ↑ 隅田川両岸にある隅田公園の、墨田区向島側の墨堤桜並木(上)と
台東区側の伊達宗城公などのお歴々のお屋敷跡地にこんな桜の遊歩道も(下) ↓
隅田公園の台東区側の桜

台東区側東武鉄橋の近くで
≪ 東武鉄橋の辺りまで出れば「鏡ツリー」と「Wツリー」のカメ爺スポットも ≫

「小梅御殿」跡地の日本庭園からのタワー
 ↑ 牛島神社から徳川水戸家の下屋敷があった場所にも桜咲く日本庭園が ↓
「小梅御殿」があった日本庭園からのスカイツリー

牛島神社で見掛けた新郎・新婦
 ↑ 隅田川両岸、桜の名所隅田公園周辺を歩けば下町っぽい風景が続々と… ↓
東武浅草駅近くで見掛けた人力車

こども歌舞伎のお練り
 ↑ 桜の咲く季節に開催されているこども歌舞伎の子供たちのお練り(上)と
普段は非公開の浅草寺伝法院の中にある廻遊式庭園も拝観出来ることも(下) ↓
秘庭の伝法院庭園も公開

 ↓ 冷やかしの語源、新吉原遊郭と山谷の浅草紙との関係を今に伝える紙洗橋の親柱
山谷堀公園の桜のトンネル(紙洗橋)
 ↑ 幅狭な山谷堀公園の桜並木のトンネルをスカイツリー方向へ進むと芸妓茶屋へ ↓
山谷堀公園の桜のトンネル(今戸橋)
(※) 3月24日から4月2日までの期間限定になりますが、この度「山谷堀さくら回廊」と銘打ち、山谷堀公園の桜がライトアップされることになって、期間中毎晩17:30~22:00の間でライトが点灯(聖天橋から今戸橋の間)される。
 かつて、山谷通いと呼ばれたお大尽が新吉原へ通う水上ルート、山谷堀の暗渠の上の細長い公園に咲く桜のトンネルを、夜桜見物しながら歩いてみたらいかがでしょうか?


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「東京消防 出初式」 2017 

 東京消防出初式 2017
 The New year's Fire Review in ARIAKE



 東京消防出初式とは、消火・救助・救急演技、消防機械部隊分列行進、江戸消防記念会による伝統の木遣り行進から伝統の梯子乗りまで…。東京消防庁の新年恒例の防火・防災行事として親しまれている催しだ。
 さらに、東京消防庁音楽隊・カラーガーズ隊の演奏・演技の披露や消防車両の乗車体験、起震車による地震体験など、参加者が楽しみながら防災を理解出来るコーナーも設けている。

 ↓ 東京消 防出初式 2017 を知らせるポスター
東京消 防出初式 2017

 なお、今年はヘリコプターの機動力を最大限に活かした、空からの迅速で効果的な消火・救助・救急活動を展開する専門部隊、航空消防救助機動部隊(通称エアハイパーレスキュー)の新設発隊に際するセレモニーもあるとのこと。なお、この模様は、NHK総合テレビで1月6日(金)午前11時05分から11時45分まで放映される予定となっている。

 ↓ 東京消防庁のはしご車などによる合同の放水セレモニーは圧巻だ!
有明で行われる出初式の模様


【 実施日時 】
平成29年1月6日(金) 開場8:00 開式9:30~ (閉式11:49 = 予定)
(※) 9:22からオープニングパレードが開始される
(展示・体験コーナーは9:00~14:00まで)。

【 場  所 】
東京ビッグサイト(東展示場東側埋立地)
東京都江東区有明三丁目10番先 「会場周辺の地図= pdf 版」は⇒こちら

【 式 次 第 】
● 開式宣言
● 国旗掲揚
● 消防総監訓示
● 東京都知事告辞
● 来賓祝辞
● 東京消防歌斉唱
● 部隊検閲
● 表彰
● 東京消防庁音楽隊演奏及びカラーガーズ隊演技
● 小隊操練
● 海外都市救助隊の紹介(ソウル消防災難本部)
● 消防少年団祝賀パレード
● 徒列部隊等分列行進
● 機械部隊分列行進
● 江戸消防記念会による木遣り行進・はしごのり演技
● 消防演技
● 一斉放水演技及びはしご隊演技
● 国旗降納
● 閉式宣言

【 屋内展示 】
(※) 屋内展示は9:00~14:00まで展示スペース東5・6ホールで実施されるとのこと。
● 消火体験・応急救護体験・レスキュー体験
● 起震車による地震体験
● 各種の車両及びパネル展示
● 防災体感シアター
● ステージショー (12:00~14:00まで)


(※) 荒天の場合は、次のとおり予定を変更して実施する
(開始、終了時刻に変更はありません)。
○ 江戸消防記念会による木遣り行進・梯子乗りの演技は、屋内(東3ホール)で実施する。
○ その他の予定も、天候等により中止する場合があります。


(※) 出初式の後、江戸消防記念会の組頭連中は、例年、歌舞伎座の昼の部の幕間大間で行われる歌舞伎座年頭行事「木遣り始め」へ向かいます。これは、歌舞伎座の年始を飾る劇場行事の一つとして毎年歌舞伎座1階大間ロビーにて行われている。
 なお、「江戸の鳶木遣」は、東京都の無形文化財にも指定されていて、歌舞伎座でも「纏振り」を披露、張りのある木遣りの唄声に乗せ、纏持ちが地を踏みしめるような独特の足運びで、大間の吹き抜けへと纏を振り上げます。さらに、「手古」、「舞鶴」などお目出度い唄を唱和し、最後は歌舞伎座のご見物衆と共に手締めで締めくくるそうです。


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2016年 浅草・酉の市 来月11日・23日の二回開催! 

早いものでいよいよ来月は酉の市の月です !!!



 ~江戸の伝統と賑わいを今に伝える、年の瀬を待つ北部浅草一番の祭り情報です~

 毎年11月の酉の日の前夜深夜から開催される酉の市。鷲神社とお隣の長國寺境内の回りには商売繁盛の“かっこめ”という熊手の市が立つ。
 地元では愛称を込めて「おとりさま」と呼んでいるこの酉の市は、周囲にたくさんの露店(屋台)も出て北部浅草エリアの催し物としたら一番賑やかな催しです。前日の深夜24時の一番太鼓を合図に、午前零時から始まるこの24時間限定のイベントには深夜にも係わらず大勢の人たちが神社周辺に集まってきます。下町の住宅街が真夜中の大宴会場と化してしまう凄いお祭りです。

 この市が開かれる神社は、江戸時代には鷲大明神社(おおとりだいみょうじんのやしろ)と呼ばれていたそうで、吉原に隣接していることから「浅草田圃の酉の市」と親しまれてきて以来、明治の神仏分離令から現在のように「鷲神社(おおとりじんじゃ)」と「長國寺(ちょうこくじ)」に分けられた。

 この酉の市は昔から名の知れた浮世絵師たちの題材として、多くの錦絵が残されている。その絵から当時の酉の市の風俗が分かるので途中でその一部も紹介します。


 今年の 浅草・酉の市のポスター ↓
酉の市のポスター


【開催日時】

◎ 一の酉 = 11月 11日(金) ⇒ 10日(木)の深夜24時~
◎ 二の酉 = 11月 23日(水=祝) ⇒22日(火)の深夜24時~
(※) 今年は、11月の酉の日が二回ある年回りで、二ノ酉までの開催ですが、今年の二の酉は祝日の前夜から開催という願ってもない年回りなので、天候次第ではかなりの人手が予想されます。
【開催場所】
東京・下町、北部浅草の千束にある「鷲神社」とお隣の酉の寺「長國寺」境内とその周辺
【アクセス】
地下鉄日比谷線「三ノ輪駅」または「入谷駅」から徒歩8分
つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩20分弱!

『ほていや』からだと酉の市まで、徒歩約15分弱です!

(※) 深夜『ほていや』から一番早く、しかも迷わず酉の市へ行く方法は
①浅草方面へ一個目の「清川2丁目」の交差点を右折、約300㍍直進「吉原大門(よしわらおおもん)」の交差点を超える②「五十間道(ごじゅっけんみち)」のくの字の急カーブを曲がり切ったら吉原の“仲之町”の250mのメインストリートを直進③花園公園の手前、「水道尻(すいどうじり)」の急カーブまで辿り着けば夜店もオープンしているので、後は酉の市詣での人の流れにまかし、吉原弁財天の先を右折すれば迷わないでしょう。
 途中日本最大級のソープランド街を縦断することになりますが、市の始まりを知らせる午前零時の「一番太鼓」が打ち鳴らされた後に行けば、風営法の規制時間外なので黒服の呼び掛けもなく、地元の家族や子供たちも酉の市の深夜だけは吉原の風俗街の中を普通に歩いています。また、酉の市の期間は街の雰囲気がガラリと変わり、地元の人たちさえ道に迷ったりするので、帰り道は大門の交差点を目指して来た道を帰ってきてください !!



 熊手は福を掻き込む縁起物として、お江戸の昔から酉の市で売られていたが、昔から水商売、例えば新吉原遊郭や引手茶屋、料亭から船宿経営者以外にも猿若町の芝居関係者など々が熊手を買って、商売繁盛の願掛けをして一年中天井の下に掛けていたという。他に酉の市の縁起物として昔からいろいろな物が売られてきた。
 頭の芋(とうのいも=八頭)は、頭(かしら=リーダー)になって出世し、芋は親芋に寄り添うよう子芋、孫芋とたくさんの芋が数多く増えることから子宝に恵まれるとされ今でも酉の市で売られている。
 また、黄金餅(こがねもち)は金持ちになれるという言い伝えから、昔は酉の市で売られていたらしいが、幕末期頃から切り山椒(きりざんしょう)が黄金餅の代わりに酉の市の名物となり現在でも境内で売られている。
 面白いと思うのは、江戸の人たちの縁起物を持つ絵の姿を改めて見直すと、今でも江戸歌舞伎創始者の中村屋の歌舞伎役者が熊手を求めてたり、酉の市の風景で、縁起物を持つ人たちの姿など平成の現代でも江戸時代とほとんど変っていないことに気付かされる。


[ 江戸浅草の酉の市の風俗を伝える三枚の浮世絵 ]
  「十二月ノ内 霜月酉のまち」 ⇒三代目「歌川豊国」嘉永7年(1854年)作
 ↓ 日本堤を歩く酉の市の参詣帰りの人々 後方には吉原遊郭の大屋根が見える
歌川豊国「酉のまち」
● 禿(かむろ)を連れ、酉の市名物の笹竹を刺した頭の芋を手に持つ遊女(左側)
● 左手に風呂敷に包んだ縁起物の黄金餅を持つ御高祖頭巾の女(中央)
● 商家の婦人が、酉の市の帰り道、お供の丁稚に熊手を担がせている(右側)


   吉原の遊女屋の二階から酉の市詣の行き交う行列が見える
 ↓ 「浅草田甫 酉の町詣」 ⇒歌川広重の版画名所江戸百景より
歌川広重「浅草田甫 酉の町詣」
 「浅草田圃」とは、吉原を意味する隠語で、部屋の二階の畳の上に置かれた熊手簪から、季節は霜月(しもつき=旧暦11月)の酉の日ということが読み取れ、酉の市詣の行き帰りの行列が、遠くの田んぼの中に描かれている。 
 この浮世絵は、絵の中の装飾と道具立てだけで鷲神社に隣接している“吉原”という場所と部屋の主の商売が“遊女”だということを暗示している。例えば、猫は格子の前に座る遊女を暗喩、窓の下の腰紙には“ひやかし客”を意味する「吉原雀」が描かれていて、広重の作品としたら珍しく遊び心満載の色っぽいテーマの絵になっている。


 ↓ 大正8年頃の鷲神社の画像
大正8年頃の鷲神社の画像

 境内で買える稲穂に御札が付いた鷲神社の熊手型の御守り
 福を掻き込むという縁起物の熊手(画像は¥1,000-のかっこめ)
 ↓ お隣の長國寺のかっめは以前の700円から一気に1,000にUPした

鷲神社の境内で買える熊手御守り
以前に撮った「酉の市」の写真です↓

浅草・「酉の市」 ①
浅草・「酉の市」 ②
浅草・「酉の市」 ③
浅草・「酉の市」 ④
浅草・「酉の市」 ⑤

   江戸歌舞伎小屋創始者の中村屋の菩提寺「西徳寺」は鷲神社の真ん前
 ↓ お元気だった先代 中村芝翫も十八代 中村勘三郎も今は亡き人に…
浅草・「酉の市」 ⑥
浅草・「酉の市」 ⑧
 ↑ 「鷲神社」境内には大物政治家の先生たちの名前も…

浅草・「酉の市」 ⑦

 ↓ 熊手を買った人の威勢のいい三、三、七拍子が飛び交っていた(^▽^)
浅草・「酉の市」 ⑨

↓ 最近、境内に「熊手ミュージアム」なる熊手の歴史の展示コーナーも出来た
熊手ミュージアム ①
熊手ミュージアム ②&③
↑ 下の二枚の画像は江戸時代の熊手で、現在のものより派手さがなく地味な造りだ

↓ 大きい熊手を買ったら景気付けに高く掲げて見せびらかしながら帰るのが粋とか

酉の市で見掛けた大きな熊手を持った人


◆ 「新吉原遊郭 “ためになるトリビア” 」は⇒こちら

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隅田川駅 貨物フェスティバル2016 【10月30日(日)開催】 

隅田川駅 貨物フェスティバル2016

隅田川駅貨物フェスティバル 全景
隅田川駅 貨物フェスティバル


☆ 開催日時
● 2016年10月30日(日) 10:00~15:00  【 入場無料 】
 (※) 雨天決行 最終入場は14:30分まで

☆ 会 場
● JR貨物関東支社 隅田川駅 (東京都荒川区南千住4-1)
(※) 隅田川駅は貨物専用駅のため、旅客列車から直接アクセスできません。
隣接する南千住駅が最寄り駅ですが、ルートが遠回りなので徒歩だとかなり歩きます!

 今年の隅田川駅貨物フェスティバルのポスター ↓
隅田川駅貨物フェスティバル

☆ イベント内容 ☆
● アニソンライブステージ (アイシテルズ) ①11:30~ ②13:30~
● 機関車・貨車・フォークリフト・コンテナ等の展示
鉄道車両はEF64形電気機関車とEH500形電気機関車、HD300形ハイブリッド機関車を展示。他に貨車やコンテナも展示。
● トップリフターによる荷役のデモンストレーション実施!
● 子ども運転士の制服貸出から貨物列車の運転士制服姿で写真撮影可!
● 鉄道模型(HOゲージ・Nゲージ)の展示コーナー
● 各種グッズ販売(JR貨物オリジナルグッズ、鉄道部品販売&入札)
● コンテナブースでは、地方の物産展などの出展
● コンテナが運んだ産地直送野菜を一袋100円で販売
(じゃがいも・たまねぎを予定。なくなり次第終了!)
● 隅田川駅に唯一現存する昔からの高床ホームで地元南千住仲通り商店街の有志による軽食コーナーも出店

☆ 会場への交通 ☆
● JR・東京メトロ・TXつくばエクスプレス南千住駅下車,徒歩約20分強
● 都バスは、上46系統「南千住3丁目」バス停下車スグ
● 荒川区のコミュニティバス【汐入りさくら】でバス停⑰-1番「南千住三丁目」下車スグ
● 『ほていや』からだと徒歩約15分の距離です。


南千住駅からのアクセス

(※) 駐車場はありませんので、来場には電車・都バスなど公共交通機関か自転車をご利用ください。

☆ ご案内 ☆ JR貨物ホームページ
『ほていや』から会場までは直線で約1キロ先。泪橋交差点(明治通り)を超え、最初の信号を右折すれば徒歩15分弱です。鉄道マニアならずとも喜びそうなイベントが山谷地域に隣接する場所で行わます。一年でこのフェスティバルの日だけたった1日だけ駅構内が一般解放されるので、カメラ持参でぜひ一度はぞいてみてください!


 ↓ 過去のフェスティバルの画像より

隅田川駅貨物フェスティバル 入場口
隅田川駅 貨物フェスティバル (1)
隅田川駅 貨物フェスティバル (2)
 ↑ HD300形ハイブリッド機関車の展示には子ども運転士の撮影が人気 ↓隅田川駅 貨物フェスティバル (3)
隅田川駅 貨物フェスティバル (5)
 ↑ トップリフターの運転席に乗って撮影も出来ちゃう! ↓
隅田川駅 貨物フェスティバル (6)

  ↓ 特設舞台上でアニソンライブステージが開催されることも…
アニソンライブステージ ①
アニソンライブステージ ②

 ↓ 昔々石炭など化石燃料を積換える線路と水路が交わっていた名残の高床ホーム ↓
唯一隅田川駅に現存する歴史あるプラットフォーム
貨物フェスティバルには地元商店街の模擬店も ①
 ↑ 最近は高床ホームで地元南千住仲通り商店街による軽食コーナーも出店 ↓
貨物フェスティバルには地元商店街の模擬店も ②

 ↓ 保存が熱望されている「EF65-535」の姿も…
隅田川駅 貨物フェスティバル (7)
隅田川駅 貨物フェスティバル (8)
隅田川駅 貨物フェスティバル (9)
隅田川駅 貨物フェスティバル (10)
隅田川駅 貨物フェスティバル (11)
 ↑ 意外にも「クロネコヤマト」のロゴ入りコンテナが人気
 鉄道オタクにはたまらない電車・貨物関連グッズの販売コーナーも ↓

隅田川駅 貨物フェスティバル (12)
隅田川駅 貨物フェスティバル (13)
隅田川駅 貨物フェスティバル (14)
隅田川駅 貨物フェスティバル (15)
隅田川駅 貨物フェスティバル (16)

 ↓ コンテナが運んできた産地直送のじゃがいもを一袋100円で販売
隅田川駅 貨物フェスティバル (17)

隅田川駅 貨物フェスティバル (18)
 ↑ 鉄道模型(HOゲージ・Nゲージ)のコーナーには子供たちが ↓
隅田川駅 貨物フェスティバル (19)

 ↓ 地元荒川消防署も小さなお子様向けコーナーを設置することも
隅田川駅 貨物フェスティバル (20)


 貨物フェスティバル当日は、会場周辺はもちろんのこと貨物列車のビュースポットとして有名な「南千住駅前歩道橋」の周りにまでカメラを持った大勢の撮り鉄マニアたちが集ってくる
貨物フェスティバル当日の周辺 ①

 JR隅田川駅前の操車場全景と南千住4丁目~汐入のマンション群 ↓
JR貨物隅田川駅と南千住のマンション群
貨物フェスティバル当日の周辺 ②
 ↑ フェスティバル当日の南千住駅前歩道橋は撮り鉄マニアがキリギリス状態 ↓
貨物フェスティバル当日の周辺 ③


【 鉄道関連ページ 】

● 「列車の大パノラマスポット !!」 は⇒こちら

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35th. 浅草サンバカーニバル2016 8月27日(土)開催! 

浅草サンバカーニバル開催間近 !!!



浅草サンバカーニバルは、毎年夏の終わりに行われ、今や隅田川花火大会と並び、東京・下町の夏を象徴する催しのひとつになっています !!

「浅草に全く浅草らしくないものを」とバンジュンこと伴淳三郎氏や当時の台東区長だった故内山榮一氏らが提唱、以来浅草の人気イベントのひとつとなった。そこで浅草サンバカーニバルならではの楽しみ方を過去の画像と共に紹介したいと思います。

今週の末に迫ったパレードを前に
 ◆ 過去に撮った大会の画像を再度UPします !! ◆

浅草サンバカーニバル 2016
【 浅草サンバカーニバルの楽しみ方 】
● 本場顔負けド派手な衣装のサンバチームの演奏と裸同然の踊り手が馬道通りから松屋浅草を抜け、神谷バーを右折してメインの雷門通りを通過するところが一番のシャッターチャンス。雷門通りの南側からはスカイツリーを背にした構図も面白いかも知れない。
● 本場ブラジルから参加の外国人ダンサーたちの衣装や踊り、プロボーションまでもが見応えあり。
● 大勢の南米系の観客が故郷を懐かしんで踊り出す姿がコース随所で見れることも。
● パレードを終えたチームが、江戸の雰囲気漂う浅草寺周辺を集団で帰路を移動する光景はミスマッチで面白い。


2016年8月27日(土) 13:00~18:00 (予定)
パレードコンテストは13:30より

場 所: 馬道通り~東武浅草駅(松屋浅草)~雷門通り


Asakusa Samba Carnival
Date: August 35th. 2016 (Sat.)
Parade: 1:00 pm - 6:00 pm


● 詳しくは公式HPを⇒こちら


  以前撮った浅草サンバカーニバルの写真がこちら
↓ 当日パレードが通るコースの沿道は、サンバチームの演技を見ようと物凄い人が…

浅草サンバカーニバル ①

浅草サンバカーニバル ②

浅草サンバカーニバル ③
サンバカーニバルのダンスチーム
サンバカーニバルの日本人ダンサー
浅草サンバカーニバル ④

浅草サンバカーニバルの女の子

浅草サンバカーニバル ⑤
↑ 運がいいとこんな素晴らしいプロポーションのダンサーにも出会えるかも
                  (本場ブラジルから参加した黒人ダンサーの画像) ↓

浅草サンバカーニバル ⑥
サンバカーニバルの黒人ダンサー
↑ 本場南米ブラジルからサンバダンサーも参加すこともあるので、浅草だということを忘れさせ
 てくれる


サンバパレードのコース

↓ 故郷を懐かしむかのように南米系の観光客が大勢浅草へ集まって来る
浅草サンバカーニバル⑦

浅草サンバカーニバル ⑧
  江戸の雰囲気漂う浅草寺周辺を裸のダンサーが名残を惜しみながら帰路に…
↓ 踊り終わったダンサーは、すしや通りを抜け右折、江戸まち・伝法院通りを歩いて帰る

浅草サンバカーニバル⑨


浅草サンバカーニバル2010 フィナーレの動画は⇒こちら

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