期限のないはずの金券 実はただの紙切れだった… 

「人のふり見て何とやら」

  『ほていや』で使う筆記器具の中で一番利用するのがぺんてる製のサインペンだが、実はこの商品には面白い逸話がある。筆風の書き味をコンセプトに、アクリル繊維の毛細管現象を利用しインクを供給する新アイデアだったこのペンは、ぺんてる株式会社の登録商標で、筆の文化の国日本では発売当初はまったく人気がなかったという。
 起死回生を狙ってシカゴの文具国際見本市にサインペンを出展、見本として配布したペンの一本が、どうゆう訳か大統領報道官の手に渡り、偶然にも第36代米国大統領 リンドン・ジョンソの手に…。

 その後「大統領が24ダースも大量発注した日本製の不思議なペン」としてNewsweek誌に掲載され、ジョンソ大統領が手にする写真から全米にサインペンが知れ渡ることになったという。サイン社会のアメリカだからこそサインペンの良さを認めたのも日本より早かったということらしい !?

 ↓ 引越し業者の段ボールの中から出てきた出てきた 各社金券の数々…
たまっていた金券
 話が横道にずれてしまったが、複数回の引越しから行方知れずになっていた色んなお店の金券が大量に出てきた。特に「東急ハンズ」の文具チケットの金額が一番に大きく一万円近くもあったので、迷わずその金券をサインペン購入に充てようと思い北千住の丸井へ向かった。

 ↓ ただの紙切れだった東急ハンズの文具チケット(左)と伊東屋のメルシー券(右)
東急ハンズと伊東屋のサービス券

 さっそく7階の案内カウンターへ金券を持って行ったら「その券は使えません」とつれない返事が男性スタッフから返ってきた。スマホからHPで確認したら「券に記載の有効期限にかかわらず、2010年12月31日(金)をもちましてご利用できなくなりました」とあるではないか (´;Д;`)
 あまりの悔しさから急遽東急ハンズでの買い物を止め、気を取り直して銀座の「伊東屋」へ向かった。何で伊東屋かというと、二番目に金券の額が大きかったのでダメ元で行ったのだった。

 ↓ 今年6月にリニューアルしたばかり 銀座・伊東屋新本店「G.Itoya」へ
新築なった伊東屋銀座店

 洒落たカフェの脇に構える1階サービスカウンターへ恐る恐る伊東屋のメルシー券を出してみたら、何と々慣れた手付きで券を数え出し始めたではないか。さっきの東急ハンズとはえらい違いに大感激。
 期限がないと言っておきながら容赦なく「NO」を付きつけるのではなく、商売はこうあるべきだということを伊東屋さんが思い知らせてくれた。「人のふり見て何とやら」 のことわざが頭を過ぎった。
 聞くと、伊東屋のメルシー券はすでに「50年の歴史に幕を下して、2009年1月末で発行終了」になっていたというのだ。じゃー使えないのかというと違っていて、伊東屋のポイントカード「merci card」があればOKとのこと。つまり自前のポイントカードさえあれば金券相当分を充当してくれるというのだ。何とも紳士的なシステムではないか。

 ↓ 金券を数えてくれるサービスカウンターは1階にある洒落たカフェの隣だった
伊東屋のサービスカウンター

 結局伊東屋では充当された「merci card」の残高でカレンダーだけを買うことにした。なぜかというと、海外に住んでいる姉が喜びそうなカレンダーは伊東屋ぐらいしか買えないからだった。余談だが、伊東屋での買い物中にメルシー券をカウンターへ持ち込む人が引切り無しに訪れていたのは意外だった。

 ということで最初の目的、サインペン購入は、浅草橋の「シモジマ」で買うことにした。シモジマは、商い支援という触れ込みのプロの業者が買いに来るお店で、包装、店舗用品の専門店なのだが、文具も東急ハンズ並み、いや、それ以上取り揃えているかも知れない。元々浅草橋周辺の問屋街で100年近く前に下島商店として創業、包装材料卸問屋だった歴史があるが、「素人お断り」の張り紙が当たり前のこの地で、昔から素人でも上代価格の70%位の販売価格で買えるからとてもお得だ。
 さらにさらに、(5,000円以上の購入者に限るが)300円の路上パーキングのレシートを精算時にレジへ提示すれば、その代金をキャッシュバックしてくれるなどの駐車場サービスもあるから嬉しくなる。

シモジマの店頭

 ↓ 浅草橋のシモジマは季節的にクリスマスの店舗用品のツリーでジャングルの様相に
シモジマの店内
 蔵前~浅草橋~馬喰町に掛けては、問屋街が広がっていて、玩具や花火から文具・包装用品、ジュエリーや服装関連から日本人形の専門店も多い。面白いのは、街を歩くと、今の師走の時期はクリスマス用品や正月のお飾り、夏が近くなれば花火、秋になればハロウィンの飾り付け用品というように季節季節で街の雰囲気がガラリと変わることだろう。
 今回行った浅草橋シモジマ5号館からJRのガードを超えたところにある江戸時代から続く人形の老舗「吉徳大光」には、今話題のスター・ウォーズ・シリーズ型の武者人形も売られていますよ。

 ↓ 東急ハンズはサインペンが上代価格の100円のままだった(しかもシッカリ税別だ)
東急ハンズのサインペン ①&②

 ↓ だが、シモジマではサインペンが、何と税込70円(本体価格=65円)だった
シモジマのサインペン ①&②

 ↓ SSカードを登録すれば、さらに2%精算時に差し引いてもらえる
シモジマのSSカード

 シモジマの店内を回っていたら、大口需要者のために総合通販サイトの会員になると、“特別会員特典”が受けられるというポスターも発見。例えば、特別会員がシモジマの店舗で21,600円以上購入した時、会員カードを提示すれば、その場で5%OFF(SSカードとの併用不可)の特典サービスも受けられるそうだ。詳しくは、ネット検索して検索窓に「商い支援」と入力すれば、新規会員登録のページがヒットする。

 その後、相当前からたまったままになっていた「おもちゃ券」も、銀座八丁目まで行った時に「博品館」で孫たちにあげるクリスマスプレゼントと交換することが出来た。
博品館のおもちゃ券は使えた

 今回は東急ハンズの金券だけは残念な結果に終わってしまったが、今回出てきた色んなお店の金券で商品化にトライしてみたが、有名店舗同士でも金券の扱いが大きく違うことが分かったし店仕舞いしたところは別として、ほとんどのお店は客の立場で対応してくれた。東急ハンズのような大きな有名店なのに断るケースは稀だということも分かった。

 でも、金券の額が高額なればなるほど大お得意様ということになるのだから、「券はご利用できなくなりましたが、お客様はお得意様でいらっしゃいますので」特別に「当店非売品のスタッフ用ジャンパーを差し上げますよっ」とかやっておけば、お店側の好感度の方のポイントが稼げたのなぁーと思った次第です。
 同じ客商売をしている身分の者からしたら、今回のことは反面教師の教材としていい経験だったと思います。


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