外国人に相撲と触れ合う方法を教えよう! 

稽古見学など相撲と触れ合う方法を調べてみた



 昔「 TOKYO for FREE (タダで楽しむ東京ガイド) 」という外国人女性が書いた英語の本があって、その中のVisit a Stableというページのところに相撲部屋で早朝行われる稽古見学の手引きが書かれていた。

タダで楽しむ東京ガイド

 『ほていや』に泊まる外国人、特に欧州系の人たちから相撲部屋の稽古見学のことを尋ねられることがよくある。祖父が明治期の関取で存命中は山谷の自宅玄関まで触れ太鼓がやってきて、母が呼び出しさんへご祝儀を包むというような家庭環境だったので、稽古見学に興味を持つ外国人に、何とか相撲部屋訪問の願いを叶えてあげたいと思うのだが、見学希望者が日本語が話せない外国人だけだと色々な意味でハードルが高い。そこで今回は山谷から相撲部屋の稽古見学や相撲と触れ合う簡単な方法がないか調べてみた。

 ↓ 相撲部屋で外国人が朝稽古を見学しているイメージ
朝稽古見学のイメージ
相撲の朝稽古見学のマナー
 ↑ 朝稽古を見学する際のマナーが書かれた英文の注意書き

 都内にある相撲部屋の中には、力士が朝稽古に集中出来るようマナーを守って見学することが条件となるが、事前に(前日の夕方としている部屋が多い)電話等で申し込むことで見学出来る部屋もある。ただし相撲の稽古は早朝から始まり昼前には終わってしまうのが普通なので早起きして見学に行くことが必要だ。また、一旦稽古場に入ると、部屋によっては途中で出れないとこもあるので、中途半端な気持ちの人は連れて行かない方が無難だろう。

【 橋場の千賀ノ浦部屋へ行く方法 】
 山谷地域の中で、唯一相撲部屋があるのは橋場1丁目16-5にある「 千賀ノ浦部屋 」だ。昔は祖父所縁の高砂部屋だったところで、塩まきで有名だった錦戸親方(元水戸泉)も一時借りていた場所だ。ネットで調べて千賀ノ浦部屋のHPを開いてみると、事前の電話での申し込みが必要だが、希望する日と人数を伝えれば稽古場内の座敷で見学出来るそうだ。初めての場合はページの中にある「よくある質問と回答」のところを読んでおくといいだろう。場所は地元のローカルスーパー「シマダヤ 橋場店」のスグ先だ。徒歩だと『ほていや』から約15分。

 ↓ 台東区の北東部、山谷地域で唯一の相撲部屋は千賀ノ浦部屋だ
千賀ノ浦部屋

 面白いのは、「Q.」 お土産は持って行っても良いか?の質問に対しての回答に「A.」 積極的に頂きます!の訂正線に続き「お気を使わずにいらしてください」とは言いながらも「稽古後の入浴で使用する石鹸やシャンプー等の日用品があれば嬉しい」というようなことが書いてある。見学は「無料」、お土産は「不要」とはいっても、何か余分な石けんなど日用品が家にあれば持参するのが礼儀だろう。
 なお、千賀ノ浦部屋には幕下に「舛東欧 旭」という四股名のハンガリー人力士も在籍しているから山谷に泊まりにきたハンガリー人がいたら一緒に見学に行かないかと薦めてみたら喜ぶのでは !?

【 日本橋浜町にある荒汐部屋へ行く方法 】
 「 荒汐部屋 」は、14年前、今の場所に部屋を構えた親方(元小結大豊)の発案から、大きめの窓を稽古場に設置しているので6m幅の道路側から予約なしで稽古が見ることが出来る。「見学」というよりは「見物」と言った方が合っているかも知れない。
 実は、荒汐親方が部屋付きの親方を辞めて独立した当時、弟子は一人もいなかった。その後弟子の勧誘に苦労した親方の切実な考えからこの大きな窓がある稽古場が誕生したそうだ。「部屋の前を通る人や相撲を知らない人に見てもらいたかった」というのが当時の正直な考えだった。
 この大きな窓の設置後、英語の紹介ページがあるためか徐々に外国人観光客が訪れるようになり、窓の前には多い日は40人以上の人垣になることもあるという。

 大胆な荒汐親方の試みは意外なところまで広まりをみせて、幕内通算1,000勝到達という大記録も間近な横綱白鵬関は、引退後は東京・銀座に相撲部屋を開きたいと言ってるらしく、メディアのインタビューには「俺の夢は銀座に部屋を持つこと。ガラス張りにして外から朝稽古場を見やすくしたい」と話していたそうだ。

 『ほていや』から荒汐部屋までの行き方は、南千住駅から東京メトロ日比谷線で「人形町」駅下車、浜町公園方向へ徒歩約10分。明治座に近い。『ほていや』から自転車で行くなら約15分。吉野通り(江戸通り)を直進、浅草橋駅のガードを越えたら左方向、大きな一方通行路の清洲橋通りへ明治座まで行き、三本目の角を(6m道路)左折。事前に朝稽古のあることを確認してから、午前7時頃に行けば大通りから浜町公園方向に外国人の人集りが見えるので相撲部屋はどこにあるかは一目瞭然だ。

荒汐部屋 ①

 力士たちは窓から見られていることでやる気が増し、稽古にも力が出ているようにも思える。部屋の御上さんによると、「外国人にも関心を持ってもらえる立場にいるということを認識することで、自分に誇りを持てるようになる」と歓迎しているらしい。朝稽古が終わり見物客と一緒に記念撮影に応じる姿も慣れている様子だ。

荒汐部屋 ②
荒汐部屋 ③
 ↑ 髷を結った裸にふんどし姿の男たちに見入るミスマッチなフロンド女性たち

 ガラス越しに無言で稽古場を見続ける人や、写真や動画を撮影している人もいるが、稽古場の緊張感が外にも伝わるせいか皆が窓に無言でへばり付いている。空手、柔道や合気道は欧州でも見れるが、相撲は日本でしか生で見られないというのが外国人が集まる理由か !?
 また、個人競技なのに大勢で一緒に練習するところや規律を重んじ互いを尊重し合うところがとても日本的で、外国人にとってはクールなようだ。

荒汐部屋 ④

 ↓ 稽古後は砂を集め、土俵中央に円すい状の砂山を作り御幣(ごへい)を立て塩を盛る
荒汐部屋 ⑤

 荒汐部屋の英語ページを見る限り、朝稽古は午前7時半頃~10時頃までの間のみ。午後は行わないらしい。地方場所や出稽古などで力士が不在の場合も多い。稽古の有無はHPで紹介されている電話番号へ前日の午後4時~8時までに問い合わせを !!

(※) 相撲の稽古見学する人は、相撲の本場所など各種行事、出稽古などの他(土)(日)などは稽古を行なわない部屋が多いので事前に電話するかHPなどをチェックして稽古がある日を確認すること。
 稽古の時間は部屋によって異なるが、番付の低い力士から先に起きて稽古場に入るが、一般的に、取的が6am頃から、関取が8am頃から順番に行うところが多いらしい。稽古内容は、四股(しこ)、鉄砲、股割り、すり足の基本運動からぶつかり稽古で実際に相撲を取ったりもする。

 相撲は、元々神事から発展した競技(スポーツ)で、稽古場といえども土俵は神聖な場所だ。まず見学する場合は、神棚の下に座布団を敷いて座って、次のルールは守ろう。
● 土俵に背を向けたり、足を伸ばしたりしない(横座りはOK)こと。
● 力士が稽古に集中出来るよう「私語」はしないこと。
● ケータイ、スマホは着信音が鳴らないよう「電源OFF」に。
● 写真撮影自体を禁じている部屋もあるようだが、撮影可能な場合、フラッシュ撮影はNG、シャッター音も控えたい。
● 喫煙はもちろんのこと飲食(ガムや飴も)は禁止です。
 なお、外国人でも問題なさそうだが「日本語の出来る人の随伴をお願いしています」というところが多いらしい。



【 年に一度ある稽古総見の一般公開日に行く 】
 つい先日、4月13日にブログUPしたばかりだが「横綱審議委員会による稽古総見の一般公開」 の日に朝早起きして両国国技館へ行ってみる方法もある。この見学方法は相撲の本場所と同じ土俵上で行われて、席も指定がないので自由。何と桝席も使用出来るそうだが早いもの勝ち。このところの相撲人気と入場無料を考えると、早朝から並ぶのを覚悟すること以外は、予約も不要なので気軽に相撲を感じられそうだ。
 両国国技館は外国人に人気の江戸東京博物館の隣で、JRを乗り継いで総武線「両国駅」西口下車徒歩約2分。『ほていや』から歩くなら大人の足で40分近く掛かりそうだが、自転車なら約20分程か。

 ↓ 下の画像の溜席(砂被り席)が横綱審議委員の席になるだけでこんな感じだ
大相撲 本場所の画像

 今年は昭和の日の祝日4月29日(金)が一般公開日なので、時間の都合が付く人は両国の国技館まで知り合いの外国人を連れて見学に行ってみたらどうだろうか?

(※) 稽古総見の一般公開や荒汐部屋の窓越しからの稽古見学に限らず、相撲の稽古を見学する際は、私語を慎むこと、カメラはフラッシュをたかないことなど等、力士が稽古に集中出来るように最低限のマナーは守りたい。

【 両国国技館前の入場口で力士ウオッチング 】
 本場所の間は朝稽古のアポイントも取れそうにないが、仮に本場所のチケットも取れなかったとしても、毎年一月場所、五月場所、九月場所の東京会場で力士ウオッチングするのも相撲と触れ合う選択肢のひとつではないだろうか。日本文化に興味を持つ知り合った外国人に「Sumo Wrestler watching」 が両国駅近くで見れると教えれば「いい情報ありがとう」ときっと喜ばれることだろう。

 ↓ 両国国技館前の歩道には多くの相撲ファンがお目当ての力士を待っていた
Sumo Wrestler watching ①

 ↓ 浴衣姿に雪駄履き(位の低い力士は下駄履き)の力士たちが続々とやってきた
Sumo Wrestler watching ②&③
Sumo Wrestler watching ④

 十両以上の関取衆は昼過ぎ頃から次から次と両国国技館の力士用入場口内へ入ってゆく。両国駅方向から徒歩で来る力士、自家用車やタクシーを使って降りてくる力士など等それぞれだが、横綱や大関クラスの上位の力士は、直接車で国技館の地下にある駐車場へ入ってしまうので御目に掛かれないが、それより下位でもテレビでお馴染みの力士を間近でウオッチング出来る。

 ↓ 昼過ぎ頃からは上位のお相撲さんが力士用入場口から国技館の中に入ってゆく
Sumo Wrestler watching ⑤

 ↓ 自転車に乗って来た大勢の外国人たちが 「Sumo Wrestler watching」 してた
Sumo Wrestler watching ⑥

 相撲場に近づくと、相撲櫓の下に力士の名前と贈呈者の名前が書かれた華やかな相撲幟がなびくのが見えてくる。そして鮮やかな色の浴衣を身にまとった大きな体の力士たちの歩く時に聞こえてくる雪駄の音。鬢付け(びんづけ)油の香りが漂う大銀杏の丁髷。両国駅から国技館、回向院周辺は相撲のモニュメントもたくさんあり相撲一色なので、最近の相撲人気でチケットが手に入らなくても街を歩くだけでも相撲場の雰囲気を体感出来る。

 ↓ モンゴル人の大柄力士「逸ノ城」が乗用車から降りて力士入場口へ向かうところ
Sumo Wrestler watching ⑦
 ↑ テレビでお馴染み、外国人力士は体が大きいので遠くからでも目立つ ↓
Sumo Wrestler watching ⑧
Sumo Wrestler watching ⑨&⑩
 ↑ 十両以上の関取衆は大銀杏の丁髷を結い、付き人を引き連れて国技館へ

 夕方になると、対戦の済んだ力士が続々と入場口から出てきて帰宅するところで見物の人たちがサインを求めたり、多分勝負に勝って晴れ晴れしているお相撲さんだろうか、一緒に記念撮影に応じてくれている姿も見られる。

 ↓ 対戦の済んだ力士は、入ってきた入場口から今度はどんどんと出てゆく
Sumo Wrestler watching ⑪

↓ 外国人カップルから写真撮影を求められ、親切に応じる力士の姿も見れた
Sumo Wrestler watching ⑫
Sumo Wrestler watching ⑬

 国技館から両国駅周辺と大相撲のルーツ、勧進相撲の発祥地でその興行の中心だった回向院辺りまでを歩くと、相撲の街の雰囲気を感ぜられることだろう。

 ↓ 外国人女性が日本料理屋の店先に立て掛けられた顔出し看板で記念撮影
相撲の街 ①
相撲の街 ②
 ↑ 相撲の街「両国」ならではのお店も多い(下の画像はKING SIZE専門店) ↓
相撲の街 ③&④

 ↓ 第39代横綱「前田山」の手形 両国駅周辺を歩くと相撲の街の雰囲気が漂う 
前田山の手形を模ったモニュメント
雲竜型&不知火型のモニュメント
 ↑ 山形と谷型の様式美 土俵入りの型「雲竜型」と「不知火型」のモニュメント

 ↓ 相撲は、元々公共社会事業の資金集めだった(回向院境内にある「力塚」)
勧進相撲発祥地回向院の力塚

 ↓ 外国人にお薦め 国技館近くには廻遊式の日本庭園 旧安田庭園(入場無料)がある
廻遊式の旧安田庭園 ①
廻遊式の旧安田庭園 ②

● 「相撲部屋所在地一覧」 は⇒こちら

● 「~ 大相撲初場所へ行ってきた ~」 は⇒こちら




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歌舞伎の海外進出に思う 

歌舞伎の海外進出に思う

 旧歌舞伎座閉場後、新歌舞伎座の杮落し前に歌舞伎の二大俳優を失った。先日、BSフジへチャンネルを合わせたら、偶然に「第十二代目 市川團十郎丈」本名堀越夏雄氏のドキュメンタリー番組をやっていた。といってもこのドキュメンタリー番組は、團十郎のひとり娘市川ぼたん嬢が父親を生前撮影したホームビデオを中心に構成した地上波の番組、「ありがとう、お父さん~市川團十郎の娘より~」を再放送したものだった。

 ↓ 長女が撮った 父團十郎の闘病生活を描くドキュメンタリー番組
BSフジの番組から

 父團十郎が04年5月に血液のガンともいえる白血病と診断された直後から撮影を始め、念願だったクラッシック・バレエの殿堂パリ・オペラ座公演に向け病室でフランス語の口上の勉強に励んでいる様子や、死後娘が辿る父所縁の地の数々の映像などが映し出されていた。特に歌舞伎の魅力に惹かれ、團十郎親子をオペラ座へ招聘したオペラ座バレエ団の元芸術監督ブリジット・ルフェーブル氏に父亡き後オペラ座まで母娘で会いに行くシーンや父娘が共演した国立劇場での舞踏劇「京人形」の舞台など等、團十郎の歌舞伎名場面から堀越家の秘蔵映像までも紹介されていた。振付助手の名目でオペラ座公演に参加した場面では、控室の畳の上でナット・キング・コールの曲に乗せて踊る姿は、女に生まれたがため歌舞伎役者にはなれない梨園の世界の宿命を感じさせられた。

 番組の中では、NHKの衛星波では放送されなかったパリ・オペラ座公演の楽屋裏も出ていて、團十郎が出来る限り歌舞伎座に近い形でフランス人に本物の歌舞伎を紹介したいということで幕引き後の砂切(しゃぎり)までも再現していたのを思い出した。

 ↓ 「怪談乳房榎」の平成中村座NY公演のポスター
「怪談乳房榎」のポスター_R

 一方、十八代目 中村勘三郎丈の方は、ニューヨークへ船で歌舞伎小屋まで送り届けたNY公演で、場内にブルクリン訛りの米語解説を響かせ、ラストは何とニューヨーク市警の追っ手まで登場させるなど、従来の海外公演の常識だった時代物の演目ではなく江戸時代の庶民を主人公にした世話物を初輸出したことはとても意義があったと思った。
 さらに平成中村座ならではの粋な浅草の旦那衆による江戸の雰囲気漂う“七軒長屋”を再現した日本文化満載の売店から、幕間は“Kabuki Cafe”で楽しませたりと…。それを今に思えばまさに「Cool Japan」の先取りだった。
 勘三郎亡き後、父の意思を継いで二人の息子は昨年三度目のNY公演を成功させ、三役早変わりと本水を使った“ケレン”の舞台を海外初紹介していた。これこそ外国人に伝えたい日本文化ではないだろうか?

 ↓ 歌舞伎の様式美 次回の平成中村座NY公演は多分これでは !?
三人吉三の名場面
 
 嬉しいことに、近年、歌舞伎の海外進出は市川宗家や中村屋だけに止まっていなかった。先日、市川染五郎丈が日本の最先端のテクノロジーと伝統芸能を組み合わせた新しいスペクタクル歌舞伎「鯉つかみ」のアメリカ公演を行っていた。舞台はラスベガスの高級ホテル「ベラージオ」の敷地内で、何と観光名所にもなっていて巨大噴水で有名な3万㎡の人口湖の中。
 8月14日(金)~16日(日)の三日間のわずか五回の公演だったそうだが、無料ということもあってか、終わってみたら延べ7万人以上もの観客動員の大盛況だったそうだ。

 ホテル前の人口湖を琵琶湖に見立て、約300mもある噴水の水しぶきをスクリーンとして使っていた。巨大な鯉のホログラム映像はプロジェクターで出現させ歌舞伎と融合、まったく新しいショーに仕上げていた。
 染五郎丈の話では「ストーリーはあるが、ショー的な歌舞伎のエンタテインメント性を強調」そして「歌舞伎独特の仕掛け、視覚的な白塗りや原色を使った鮮やかな衣裳と隈取も今回新しく考え、女方がぶっかえりで赤い衣裳の姫から青い衣裳の鯉へ変身させるなどアクションも絵的に、しかも様式美を打ち出したい」と事前の記者会見で構想を明かしていた。

 ↓ 今回の公演(鯉つかみ)のために事前に作られたイメージ画像
KABUKI in Las Vegas

 ↓ 実際の公演の様子は、今ならダイジェスト版の動画を下のYouTube から見れます

YouTube からの動画は⇒こちら

 実は、この公演、Panasonicが映像技術提供し特別協賛して、アメリカのリゾート運営会社と松竹が手を組んで実現した歌舞­伎をテーマとしたダイナミックなエンターテインメントで、来年5月に開催される「Japan KABUKI Festival」の事前PRの目的で行われた無料の公演だった。

 新歌舞伎座の杮落しの時期にブログUPした「新歌舞伎座の一幕見席を試してきた」のページが毎日のようにヒットしていることを思うと、依然国内の歌舞伎人気は続いているが、それに満足せず歌舞伎役者同士が互いに刺激し合って海外公演を続けてゆけば、海の向こうでも歌舞伎ファンが定着してゆきそうに思える。


ラスベガス公演の関連番組案内

NHK総合9月12日(土)午後10時~
密着 市川染五郎 KABUKI in Las Vegas
(密着・市川染五郎 人生をかけた挑戦 ~いざ新境地へ “型破り”の夏~)


【 歌舞伎関連ページ 】
「 新歌舞伎座の一幕見席を試してきた 」は⇒こちら



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Adachi Small Fish Market 


 マグロの競り場は築地市場だけじゃない !! 


  両店に泊まりに来る外国人旅行者の人気観光スポットといえば、何と言っても1935年(昭和10年)開設以来、巨大都市東京の胃袋を支えてきた日本最大級の規模を誇る「築地市場」だろう。しかし近い将来豊洲の新市場への移転が決まっているにも拘らずこの市場、相も変わらず外国人に人気なのがマグロの競り場の見学だ。
 だが見学スペースが手狭な上、ルールを守らない外国人が後を絶たたず、競り場の業務にも支障が出てきたため、見学者の安全なども考慮、近年見学方法に制限が掛けられた。

 実は『ほていや』のある山谷から徒歩圏の場所にもマグロの競り場があることはあまり知られていない。規模は小さいが築地と同じく東京都中央卸売市場の「足立市場」で、そこは都内で唯一の水産物専門の市場“魚河岸”だ。

「千住市場」の入場口の左脇には、“奥の細道” 起点のモニュメントが… ↓
奥の細道のモニュメント

 南千住駅から北へと歩くと日光・奥州両街道の初宿だった時代、千住宿の下宿と言った地域に辿り着く。明治時代に千住宿南組と呼ばれ、南千住の地名の由来にもなったが、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅立ちまでの間に滞在したのが山谷地域だったことはあまり知られていない。
 さらに進めば徳川家康が江戸城に入府後初めて隅田川に架けたという「千住大橋」の、現代のアーチ式鉄橋型の大橋が見えてくる。さらに大橋を超えた右手にあるのが今回紹介する足立市場だ。『ほていや』から歩いても20分程、自転車なら10分も掛からないだろう。

 
早朝の朝5時前に足立市場入場口まで行くと ↓
早朝の足立市場入場口

 1980年(昭和60年)に廃業した山谷の名物大衆食堂「あさひ食堂」の最後の支配人当時、食堂の混雑のピークを過ぎた頃、毎朝7時に約7年間も買い出しに来ていた市場なのでとても懐かしい。その後一度位しか訪れたことがなく今回は久し振りだったので顔見知りの店員はひとりもいなかった。

まだ外国人に荒らされていないためか築地のような面倒な制限はない低温競り場 ↓
足立市場の低温競り場 ①
足立市場の低温競り場 ②
マグロ競り場に今年は外国人が…
 ↑ 最近は低温競り場に外国人旅行者の姿も見掛けるようになってきたようだ


 足立市場で取り扱う水産物は、マグロ類が約8%、鮮魚が約30%、残りが冷凍品や塩干などの加工品だ。低温競り場という低い温度管理の競り場で行われるマグロの競りは鮮魚類の低温競り場とは別のエリアにあり早朝5時半に競りは始まる。

 ↓ 大きなのもだと100㌔以上もあるマグロを解体して切り身にするところが見れる
足立市場のマグロ売り場 ①
足立市場のマグロの売り場 ②
 ↑ 卸売市場なので値段表示はキロ単位が普通だ

 卸売市場というところは、競り場や仲卸の鮮魚・加工製品売場がそれぞれ分かれていて、料理や梱包に使う物販売場は別棟になっている。物販売場の売り場の中には、最近の日本食ブームで外国人がお土産に買い求めるような和包丁の専門店コーナーもある。売場位置はどうしても当たり外れがあるので、定期的に抽選などで交換している。
 売場から離れたところには駐車場があるが、昔は通称“茶屋”という休憩したり買出しした商品を預けたり出来る場所があったが今もあるかは確認出来なかった。

◎ 足立市場は、概ね午前5:30に開店(営業開始)して午前11:00には閉店(営業終了)。
◎ 午前5時半に低温卸売場でマグロの競り開始を告げるブザーが鳴り響き、マグロの競りが始まります。
◎ 足立市場の情報は⇒こちら

市場の通路に何気なく置かれた冷凍マグロと荷を運ぶターレットトラクター ↓
冷凍マグロとターレットトラクター

 仲卸売場を歩いていると、買出し人が通るところに冷凍マグロが普通に転がっていたり、場内へ荷物を運ぶ木製の台車やターレットトラクター(けん引車)が勢い良くすぐ脇を通過するので気を付けないとケガをしそうだ。築地市場では不良外人がターレットに無断で後ろから飛び乗ったりして怒られるらしいいが、ここ千住市場では外国人自体がまだ少ないので問題も起きていないようだ。外国人目線で卸売市場を歩いてみると、「デパ地下と駅ナカ」同様、外国人には日本の食文化の博物館のように映るのかも知れない。

足立市場の鮮魚売場
 ↑ 足立市場の鮮魚売場(上)と加工製品売場(下) ↓
足立市場の加工製品売場

 山谷のあさひ食堂時代に通った1978年(昭和53年)当時は、まだ魚市場の脇に舎人へ移転前の青果市場もあったので、今とは考えも付かない位に混んでいた。場外にも市場関連のお店が所狭しと道路にもはみ出していて、買出しのトラック運転にも気を使った思い出がある。その当時は今より景気がいい時代だったので競り場も殺気立っていた。

早朝から生ビールと新鮮な海鮮丼、八戸らーめんなどの料理も楽しめる別世界も ↓
足立市場の早朝の飲食コーナー

 この市場は、東京都が設置している卸売業者の市場なので、プロの小売店や飲食店主を対象に卸売しているが、一見普通の主婦など一般消費者も時々見掛ける。特に師走のおせち料理の準備の時期にはとても多い。
 ただし、築地のように外国人向けのガイドブックなどに情報がないためか外国人が場内を歩いていることは少ないようだ。この朝も外国人は少数の中国系かコリアンらしき人しか見掛けなかった。まだ外国人に荒らされていないことを考えると、山谷に泊まる日本食大好きな外国人で、築地に行く時間的余裕がない人たちにこの市場を「 Small Fish Market 」と紹介すれば、きっと喜んでもらえるのではないだろうか?

 なお、この市場の入場口の真ん前(京成 千住大橋駅前)には、最近ほぽ完成したショッピングモール「ポンテポルタ千住」があるので市場見学のついでに寄ってみては?


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南千住駅から『ほていや』までの道順(地図)は⇒こちら
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外国人に花火大会の情報を教えたら… 

夏の風物詩「花火大会」を外国人に伝えよう !!


 7月の下旬から9月中旬頃までの間は、旅行者が山谷エリアに最も多く、また1年で一番外国人が訪れる長い旅行シーズンとなる。『ほていや』と『えびすや』に泊まる外国人旅行者の行動パターンをザックリ分けると

① 事前に情報誌やインターネットの情報で自分たちが行くべき場所を決めてきて泊まりにくる世話の掛からない人たちと
② 何の情報も持たず、取り合えず日本に来てから、フロントなどにへばり付いて色んな質問を次々投げ掛けてくる少々手間の掛かる人たちの2タイプだ。

 
 昨夜は都内の花火大会の先陣を切って「足立の花火」がお隣の北千住で行われていたが、思い起こせば数年前の7月、どこへも行かず、毎日多くの時間をカップ麺を食べたりして、『ほていや』の1階待合室で過ごすフランス人兄弟がいた。そこで、地元で一番大きな花火大会「隅田川花火大会」があることを教えたら、以後『超』が付くほどの花火大会マニアになって、次の大会の情報を聞きにくるのが日課のようになっていた。

 保険屋さんからもらった首都圏の花火大会の情報紙をあげたら、次の花火大会の情報を
 フロントに聞きに来たフランス人兄弟 ↓

首都圏の花火大会の情報紙を手にするフランス人兄弟
 
 他にもインターネットで『ほていや』を知った大柄なオランダ人に隅田川花火大会を教えたら、以後友達と毎年隅田川花火大会に合わせて1ヶ月近くも滞在してくれるようになった。また夏の期間に何度もリピートして宿泊するアラサーのドイツ人女性にその理由を聞いたら、全国の花火大会を巡っていることを教えてくれた。

 ↓ 花火大会当日の『ほていや』前 毎年車道一車線が見物用として市民に解放される
隅田川花火大会(ほていや前にて)

 海外の花火は、何かの催しのついでに打ち上げられるような感じで、花火自体が目的というのは珍しいらしい。しかも浴衣姿が多い日本の花火会場は、日常はお目に掛かれなくなった和服姿を見れるので外国人にはとても魅力的に映るらしい。隅田川花火大会に至っては、台東・隅田・荒川区の広大な下町の住宅街が花火大会会場になってしまう物凄い大会なので、非日常的なこの体験はきっと忘れられない思い出になるのだろう。

◎ 今年の花火大会(東京都版)はこちら

 ある晩、花火大会から早めに帰ってきた二人に「東京銭湯」の入り方とその魅力を伝授!『ほていや』の浴室さえ経験していないと言うので、さっそく(昨年大晦日に廃業してしまったが)「梅の湯」さんへ。お兄ちゃんは自動車工場のエンジニア、弟の方はフランスの大学生で将来は日本に留学することを望んでいて二人はもちろん銭湯は初めての経験だった。

昨年末廃業した梅の湯さんの玄関前で
 ↑ 花火大会で汗を流した二人を人気銭湯(昨年廃業)へ連れていった時のスナップ ↓
今はもうない梅の湯さんの帳場の中で記念写真
 ↑ 「梅の湯」さんの御上さんのご好意により帳場の中まで入れさせてもらって・・・

 JRパスなど高価過ぎてトンデモナイというケチケチ旅行の兄弟は、日本語のメニューが読めないハンデもあってか食べることに少々欲求不満だった模様。ならば胃袋がビックリするほど食べさせてあげようと千束のソープランド街の外れにある日本式バイキング(Buffet)の焼き肉食べ放題店「カルネステーション」へ連れて行くことに。

 蒸し暑い真夏の東京。湯に浸かってさっぱりした後は、普通浴場(銭湯)の料金の100倍もする日本最大級の特殊浴場街を横目に、国際通りまで徒歩で「カルネステーション」へ。

焼肉食べ放題 「カルネステーション」の入口の看板
 ↑ ランチ60分=¥980- / ディナー90分=¥1,880-で食べ放題 !! ↓
カルネステーションの店内イメージ

 ↓ 「カルネステーション」の店内での焼肉食べ放題の様子 ↓
カルネステーションの店内で ①

 「カルネステーション」は、千束の外れ、国際通りに面していて、時より大型バスが大通りに連なっていて、中国人観光客の団体が焼肉を食べに来ているのをよく見掛ける。メディアの情報では中国人は食べ放題が大好きだそうで、実はこの中国旅行団が来ている時はラッキーらしい。なぜなら肉が足りなくなると1階のハナマサから肉が2階へ上がってきて、いつもより上等な肉が食べられるという噂だ。
 他に回りを見渡すと、日本人の客層は男性グループと家族連れが多いようだ。欧米系の旅行者には知られていないためか二人以外は全く見掛けなかった。

カルネステーションの店内で ②
カルネステーションの店内で ③&④

 兄弟は、日本式の焼肉バイキングがとても気に入った様子で、特に寿司やデザート類のコーナーへ足を運んでいた。一番面白かったのはお兄ちゃんのフルーツをチョコレートファウンテンでまぶす時の満足気な顔だった。後で聞いた話だが、二人ともこのレストランがとても気に入ったそうで翌日も二人だけで行ったとのこと。

最後の日に『ほていや』の玄関前で

 実は、「カルネステーション」の英語の案内は『ほていや』1階に貼ってあるので、たまに行きたいという外国人から行き方を聞かれることがある。今は、北部マップの英語版に「肉のハナマサ」と小さく書かれた黄色い牛マークがあるので、その場所を外国人に教えれば簡単OKだ。

「カルネステーション」 浅草店

〒111-0032
東京都台東区千束3-10-2(国際通り)の2階
℡: 03-5603-2941
(1階は24時間営業の業務用スーパー「肉のハナマサ」)

営業時間:
● ランチタイム  (月)~(日)= 11:00~16:00(L.O. 15:00)
● ディナータイム(月)~(金)= 17:00~22:00(L.O. 21:00)
● ディナータイム(土)(日)(祝)= 16:00~22:00(L.O. 21:00)
バイキング料金(大人):
● ラ ン チ =  980円(ドリンクバー付き)
● ディナー= 1,880円(ドリンクバー付き)
◎クーポン利用は⇒こちら
定休日: 不定休日
客席数: 200席

アクセス:
・ 『ほていや』から徒歩約15分
・ 東京メトロ日比谷線「入谷駅」③番出口から徒歩約10分
・ 北めぐりん【28番】千束二丁目下車徒歩約1分

(※) カルネステーション浅草店(ぐるなび)HPは⇒こちら
⇒ 時間内に焼き肉食べ放題(ソフトドリンク込)+アルコール類飲み放題にしたい場合は、
@1,120円の追加料金を支払えばOK。



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Dorm Hostel EBISUYA (相部屋1泊 1,500円~)
団体室(グループルーム)最大10名まで宿泊可↓
最低料金10,000円(5名以上は1人@2,000円、5名未満は10,000円で貸切可)
施設案内は⇒こちら

Economy Hotel HOTEIYA (個室1泊 2,600円~)
(“約3畳”のシングルの小部屋を2名で利用すれば2名で3,700円)
家族室(ファミリルーム)最大6名まで宿泊可↓
最低料金8,000円(4名以上の場合1人@2,000円、4名未満は8,000円で貸切可)

2013年 最新の部屋紹介は⇒こちら
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〇 大江戸「北部浅草下町情報マップ」pdf 版は⇒こちら
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ほていや⇒交通アクセス
● 東京メトロ日比谷線「南千住駅」南口より徒歩8分
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● 都バス「清川2丁目」下車すぐ!
● 台東区循環バス「めぐりん」北めぐりんの東浅草二丁目より徒歩2分


南千住駅から『ほていや』までの道順(地図)は⇒こちら
台東区循環100円バス!めぐりん情報は⇒こちら

~ 大相撲初場所へ行ってきた ~ 

◇ 大相撲初場所観戦の模様 ◇


 知り合いから、ちゃんこ懇親会付きの大相撲の観戦チケットの接待を受け、久しぶりに両国の国技館へ行ってきた。座席は、1階席の四名定員の桝席をゆったりと足を伸ばして2名で利用するという何とも嬉しい観戦席だった。

大相撲 初場所

大相撲 初場所の取り組み

平成25年1月場所 マス席入場券

 相撲の人気の最盛期から比べると、所どころに空席が見える初場所だったが、一時から考えると人気も戻りつつあるような雰囲気があった。

 以前は、取合えず上階の椅子席で入場して、席には座らず、観戦は1階の最後尾の通路で立って見るというのが迫力あって、本来のあるべき相撲の楽しみ方に近かった。でも最近は1階の桝席や土俵溜席の入場券の半券を持っていないと入れなくなっていた。空席が目立つようになった結果、上階席の人が桝席などへ入り込まなくしているようだ。
 今回の席は堂々と入れる土俵に近い桝席だったので、力士が自分の体を叩く音やぶちかましの音に迫力あって相撲を充分に満喫出来た。

 ↓ 日本の誇る国技「大相撲」観戦にたくさんの外国人が訪れていた
相撲見物の外国人
 NHKの衛星波の番組「Cool Japan](クールジャパン 発掘!かっこいいニッポン)に出演の外国人は、大相撲のことを皆が概ね最大評価していて、力士の動きはエレガントでまるで「バレ-ダンサーのようだ」とイスラエル人の女性がコメントしていたことをふと思い出した。彼女は兄弟が来日した時に初めて大相撲を体験、以後毎年三場所は相撲場を訪れる程のマニアになったという。
 明治時代の断髪令以降でも、例外処置で相撲力士の髷(まげ)だけは認められてきたこと、また土俵上の吊り屋根と2階席の上の周囲に掲げられたたくさんの優勝額から行司の所作までも…、至る所で発見出来る様式美の数々。かつて遊郭や芝居街などの接客システムにもあった“茶屋制度”は相撲場だけにその名残が残っていて、飲食を席まで運ぶ出方さんや土俵周りの呼び出しさんも袴姿だったりと、そういう非日常的なものすべてが外国人の目には魅力的に映るらしい。

「外国人が見た大相撲」からYouTubeの動画
I went and saw Sumo~ は⇒こちら


幕内人気力士の等身大パネル
 ↑ 人気力士の等身大パネルと天皇賜杯の優勝カップ、副賞まで飾られている ↓
天皇賜杯の優勝カップと幕内最高優勝賞品の副賞

 残念だったのは、相撲場でいつも缶ビールのつまみに買っている国技館名物“焼き鳥セット”が売り切れだったこと。国技館の地階には日本一と誉れ高き国技館サービスが運営する噂の焼鳥工場があって、その同じ地下にあまり世間には知られていない大広間が数部屋ある。

 実はこのスペースは、位の低い力士が引退する時、断髪式のセレモニーをする場所らしいが、今回はそのホテルの宴会場並みの広いスペースで取組後の「ちゃんこ懇親会」まであった。
 余談だが、手を付いたら負けという相撲界の勝負の世界では地面に手を付かない二足歩行の鳥は縁起が良いとされているそうだ。戦後から国技館で焼き鳥が売られ始めた理由もここにあるらしい。今回のちゃんこ鍋の具も国技館サービスの提供だったので、当然のごとく鶏の部位を中心にした鍋料理だった。

両国国技館 地下大広間

 懇親会の前には、相撲協会の親方衆との記念写真会と食事の合間には、相撲甚句の披露や相撲太鼓の実演もあった。会場の上には真ん中に神聖な土俵を据えた相撲場があるとは考えられない。

   その昔、相撲場で何か事が起きた時の召集に鳴らされた「寄せ太鼓」から
 ↓ 「はね太鼓」まで…、甲高い太鼓の大きな音が会場に響いていた

相撲太鼓の実演

 僕の祖父は現役の明治時代、その土俵振りから“不得要領居士”という異名を持った、四股名が「大緑 仁吉」という関取だった。存命中は相撲場所ごとに場所の始まりを告げる触れ太鼓が山谷の自宅まで来ていた。自宅では母親が太鼓を担いだ呼び出しさんにご祝儀を渡すような環境だったので相撲は小さい時から身近な存在だった。なので両店に泊まりにくる外国人から相撲の観戦や朝稽古見学の方法のことを聞かれるとぜひ紹介したいという気持ちになってしまう。
 なお、山谷地域にも橋場に唯一「千賀ノ浦部屋」という相撲部屋があって、条件付きだが外国人の朝稽古見学を受け入れてくれている。外国人ではハンガリー国籍のお弟子さんが在籍しているそうで『ほていや』からなら部屋まで徒歩15分程のそんなに遠くない距離だ。


 満員御礼の垂れ幕が下がる日の少なさから見ても相撲人気はまだまだ元には戻っていないようだが、外国人力士がハワイ勢からモンゴル勢全盛期へ移行、そして初場所を見た限りでは欧州圏や南米へも広がっている感がした。また、一番安い座席券だけ売り切れで他の券は中入り後でも窓口に残っているなら、残った券を外国人旅行者や子供たちに安く提供するような将来へ向けた仕組みを作ればいいのになーと思った。そうすれば将来相撲人気が世界から日本の若い世代にも広がり、さらには五輪の正式種目になる可能性も期待出来るような気もするが…。


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エコノミーホテルほていや
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東京都台東区日本堤1-23-9
TEL:03-3875-5912

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